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今年の戦力では理想的な勝ち方をした試合(5/6対イーグルス観戦記その①)

おはようございます。ライオンズの勝利でスッキリした気分でGW明けの朝を迎えたtthgです。

昨日は理想的な試合だった。強力打線の援護で投手が楽な状態で投げ、結果も出した。榎田投手は立ち上がりは0で抑えていたものの生命線の制球が万全ではなく豊富な球種を上手く使いながらだましだまし投げていた。そのため球数を消費しており、スタミナ不安の榎田投手は早い回での継投を考えないといけない状態だった。しかし、3回に6点打線が取ってくれた以降はストライク先行の投球に変わり、イーグルスも積極的に打ちにきた結果ペースを取り戻した。そして、6回を0で抑えて3連勝を飾った。一昨日の多和田投手は大量点をもらってもすぐ点を取られて気の抜けない展開になってしまったのとは対照的だった。

今の戦力を考えた時、昨日のような試合は理想的である。投手陣は誰が投げても完全に安心できる状態ではない。早い回に点をとって楽な気持ちで投げられる環境を作り、それを活かして投手が結果を出す。この好循環を回し続けることが勝利への近道である。

逆に言うと、投手陣は点が入っていなくても、5-6点貰っている気持ちで投げたら良い。今の打線は則本投手クラスでもQSを達成することは困難である。6回までに普通にやれば5-6点入るものだ。それを信頼して点差があるものと思って思い切り腕を振ってストライクゾーンで勝負すれば昨日の3回以降の榎田投手のように良い結果がついてくる。結果として打たれてしまい、打線の援護をもらえなかったとしてもそれを続けていけばトータルでは必ずプラスになる。結果がついてくれば自信になりそれがさらに良い結果につながる。

今は打線におんぶにだっこでも構わないから、結果を出すことが大事である。それが投手力に底上げし、終盤の大事な時期にチームを支える大きな力になるとtthgは考えている。

5/6対イーグルス観戦記その②へ続く

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