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復調傾向の打線が結果を出して勝ったが、投手陣の課題は未だ解決せず(2018年5月29日対カープ観戦記)

おはようございます。セ主催試合を観るために必要なダゾーンの契約を忘れていて慌てて昨日再契約したtthgです。

打線は本当に良くなった。ビハインドの展開でも後一本がでない病に侵されなくなったし、山川選手が粘った上のホームランを含む3安打、栗山選手の驚異的粘りなど、4月の好調さを思い出させてくれた。

しかし、問題なのは投手陣である。カスティーヨ投手は、不用意な真ん中を投げてツーランを被弾、投手に四球出して失点と要らない点をやった上5回投げ切るのがやっと。中継ぎは野田投手が1回持たず降板。平井投手はワンポイントで抑えるも、最後に投げた真ん中のスライダーは完全なホームランボールで、新井選手の打ち損じ。増田投手温存を託された松本投手も耐えきれず増田投手の登場となる。武隈投手とワグナー投手は何とか抑えたが、ファイターズ3連戦で相当消耗した中継ぎ陣を昨日も酷使する結果となり「明日誰投げさすの?」という状態だ。

一つだけ良かった点は昨日は増田投手の球速が落ちなったことだ。ただし、球数投げてないので本格的な評価は保留である。昨日は、「ファイターズ戦の疲れ」、「6連戦の頭である」、「明日もセ主催試合で展開によっては早い回で継投になる、」という事情を抱えていて、中継ぎをできるだけ節約したかった。しかし、勝ちを優先して勝ちパターンの投手をつぎ込んでいた。9回も4点差という微妙な点差だったが完全に安心できる状況ではない。3連敗中でどうしても勝ちたいという投手起用をしていたのに最後だけは増田投手を温存しようとした。連続回マタギ後という事情はあるものの一日空いている。最後の増田投手への扱いだけが特異なものに見えてしまうのはtthgだけなのだろうか。やはりまだ「怪我の影がちらつく」のである。

今日も勝ちたい。しかし、ただ勝つだけではだめである。「できるだけ投手を節約して」勝ちたい。ファイターズ三連戦から全く中継ぎ投手は休めていない。こんな状況を毎試合続けていたら壊してしまう。どんな展開になろうとも最低増田投手は完全オフ、休養日があったが3連投の武隈投手とワグナー投手もできるだけ使いたくない。理想は十亀投手の完投。悪くても松本投手、小石投手、南川投手(南川投手はこの時点で抹消されていました。申し訳ありません)で中継ぎ以降をまかないたい。

なお、ダゾーンはライブ配信を巻き戻して最初から観ると途中で映像が途切れるという致命的な弱点がある。(それで解約した。)そのため、セリーグ主催試合は仕事の都合でライブ配信が終わった後の観戦になり、暫定版の更新が遅れます。ご容赦ください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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