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山川選手よ「この屈辱をバネに更なる飛躍を」(2018年5月15日対マリーンズ観戦記)

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おはようございます。趣味のライオンズでストレスを貯めているtthgです。

昨日の試合に関しては「打てなかった」の一言だ。カスティーヨ投手は6回途中2失点は十分役割を果たした。(危ない球は結構あった。岩本さんは絶賛してたけどファイターズの打ち損じもあると思う。)武隈投手は結果を出せなかったけど平井投手がカバーして致命傷は回避した。投手陣は勝ち得る試合を作った。しかし、山賊が山籠もりしてしまった。マルチネス投手が手も足もでないという出来ならまだ言い訳もできるがそうではない。残念ながら昨日に関しては打線の責任だ。

その中でも、山川選手は特に責任が重い。これまで一か月十分すぎる働きはしてきたし、昨日だって、四球をえらんで悪いなりの仕事をしている。しかし、肝心の場面で打てなかった。まずは、5回二死満塁でサードゴロ。チャンスでことごとく結果を残していた好調時の面影はない。そして7回事件は起こる。源田選手の盗塁で二死二塁となったところでファイターズが浅村選手を申告敬遠。二死一二塁で山川選手が打席に立つ。「山川なめんなよ」と思って観ていたが、ファウルフライ。中田選手のファインプレーだったが、4番があの場面で、一塁側のファウルゾーンにあの打球を上げてはダメである。

4番打者は敬遠されてもいいが、前の打者を歩かされてはダメである。このところ一時の好調さが影を潜め、浅村選手が2安打しているとはいえ、相手が浅村選手を歩かせるようでは真の四番ではない。この場面こそきっちり仕事をして相手に致命的なダメージを負わせるべきなのだが、それができなかった。

tthgが言わなくても、山川選手のことだから十分反省はしていると思う。しかし、あえて言いたい。「この屈辱をバネに飛躍を」と。チームの看板打者として打てなかったことより、「抑えられそう」と思われたことが問題である。まだまだ実績は不十分だが今の山賊打線の中心は間違いなく山川選手だ。間違っても前の打者を敬遠されるような存在であってはならない。

昨日の悔しさを心に刻み、一層精進して真の四番へと飛躍を遂げて欲しい。山川選手ならそれができるはずだ。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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