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勝ったことは大きい。しかし、内容は点差程の楽勝ではない。慢心するな。(5/13対マリーンズ観戦記その①)

おはようございます。とりあえず連敗ストップに安堵しているtthgです。

打線が初回から点をとり、榎田投手が好投して連敗ストップ。この連敗ストップは非常に大きい。5連敗も痛いが、この流れで休みを挟んで火曜の試合を戦うのは厳しかった。特に今のチームは経験の浅い選手が多く、一旦歯車が狂いだすと、精神的に追い詰められて崩壊に突き進む可能性があるのでここで止めれたのは大きかった。

しかし、内容は決して楽勝ではなかった。3回以降有吉投手と南投手を打てず、中押しが不十分だった。3回の加藤選手のレフトへの大飛球は、加藤選手にもう少しパワーがあったらスタンドインだった。5回のランナー2,3塁での加藤選手のライトライナーも少しずれていたらヒットだった。この二つの打球がホームランとヒットだったら1点差。試合は全然わからなかった。

今のチーム状態で、完璧な試合を望むのは酷なので、とりあえず結果がでたことを精神安定剤として次の試合に臨むことは全然かまわない。しかし、内容が不十分で改善点があることについては忘れないようにしてほしい。昨日の勝ちで慢心したらすぐ連敗モードに逆戻りだ。まだまだ調子は回復途上であり、回復のために一層の努力が必要だ。まずはしっかり休んで身体を回復し、明日は最前の準備をして必勝を期して臨んでほしい。来週福岡決戦を控えるホークスは悪いなりに4つの貯金と4.5差で追走しているのだから。

5/13対マリーンズ観戦記その②へ続く

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