菊池投手よ肩に不安があるなら休養を(5/4対イーグルス観戦記その①)
おはようございます。エース菊池投手の肩の状態が心配でたまらないtthgです。
昨日は勝つには勝ったが、手放しでは喜べない試合だった。先日の試合で70球と少しで降板した菊池投手が昨日もイーグルス打線に捕まった。状況的に先日の降板は不自然なところがあり、辻監督の試合後の「今年の雄星は肩の回復が遅い」というコメントは字面以上に深刻なのでは?という記事を書いたが、その心配が現実のものとなってしまうかもしれない。
球速表示では球威も悪くないし、制球もそこそこでもお得意様のはずのイーグルス打線に連打されてしまう。50球程度で球威が落ちて140前半のストレートが散見された。140前半のストレートのように見える球はもしかしたらツーシームやカットボールなのかもしれないが、変化している(ように見える)球は5回のウィーラー選手を三振に取った球ぐらいである。また、スライダーも130前半の球があり若干球速が落ちている。そう考えると140前半の球が全部動く球の投げ損ないとは考えにくい。
球速表示が落ちた5回以降も時折り150近い球を投げているので即手術というような状態ではないのだろうが、肩が痛くて無理をしないと球速がでない状態と判断するのが妥当である。
仮に、このtthgの判断が正しいのであるならば、菊池投手はしばらく休養で様子を見るべきだろう。シーズン終盤であと数試合の先発というのならば、登板間隔を空けながらだましだましというのもありだろうが、これから長いシーズンをそれでしのぐのはリスクがありすぎる。それで致命傷を負って今季絶望になったら優勝は相当厳しい。幸いなことに今年の打線があれば夏場まで菊池投手がいなくてもCS圏内に踏みとどまるぐらいは可能である。肩が痛いのであれば致命傷になる前に問題の部位を特定し、リハビリや筋トレで回復を図るべきである。
5/4対イーグルス観戦記その②へ続く
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