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エースとクローザーでも安心できない投手陣は不安満載(4/20対マリーンズ観戦記その③)

ここまで、ポジティブなことを書いてきたが、投手陣は不安いっぱいである。昨日はエースの菊池投手の登板なのに全然安心できなかった。序盤は甘い球を痛打されて先に失点。同点に追いついたのに、8回に勝ち越しを許してしまう。エースなら最低限同点に追いついてもらった後は絶対に抑えなくてはいけない。8回は結果がすべてである。二点取られた。それだけでエースとしては落第だ。4連勝という結果だけは立派だが、二戦連続での失態はエースとして極めて深刻な状況だ。3戦連続の失敗は絶対に許されないという覚悟で次戦は完璧な内容でエースとしての責任を果たしてほしい。

クローザーの増田投手も結果は散々だった。内容は結果程にはひどくなかったが、3失点は頂けない。クローザーもエースと同様結果が求められる。ストレート一本槍の投球にも限界がある。制球が安定せず、四球祭りとかでなかったことが唯一の救いだが、中継ぎ陣がことごとく失点している中、増田投手まで失点しては不安しかない。本当に信頼できるリリーバーが皆無になりつつある。

打線の圧力だけで優勝できる可能性は低い。これだけ打線に助けてもらっているのに踏ん張れない投手陣は本当に情けない。せめて、今日と明日、どちらか一方で良いから、「今日は投手陣に力で勝った」という試合を見せて欲しい。奮起せよライオンズ投手陣。

最後までお読み頂きありがとうございました。

観戦記その①


観戦記その②


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