開幕前最後の試合なので内容より結果と言い聞かせることにする(3/25対ベイスターズ)
今晩は。ダゾーンしか試合を観る方法がなくなったJリーグファンに同情するtthgです。
お品書き
・開幕前最後の試合なので内容より結果と言い聞かせることにする
ダゾーンの配信映像のごとくスッキリしない試合でOP戦をフィニッシュしたというのが正直な感想だ。
ゴロアウトを取ることが身上のウルフ投手が2本ホームランを被弾。武隈投手は先発テストにはならない中途半端なロングリリーフに終わった。山川選手は2打点を挙げるも、最初の2回のチャンスを潰した。中村選手は相変わらず低めの変化球にクルクルバットが回る。(おそらく)ランナー有りの場面でテストされたであろうワグナー投手は連打で失点。悪いところばかり目についた試合だった。
良かった点は全くストライクの入らない熊原投手から連打で大量点を取れたことぐらいだ。しかし、今日の熊原投手のような投手から打てないようで話にならない。シーズンでは飯塚投手を滅多打ちにするぐらいでないと優勝への道はない。(新潟在住の身としては日本文理出身の飯塚投手が滅多打ちに合うのは若干忍びないが)飯塚投手クラスを打てないようでは先が思いやられる。
今日のところは、開幕前最後の試合なので勝ったという結果が残ったことはシーズンに向けて精神衛生上良かったはずと言い聞かせて心の荒波を鎮めておくことにする。
・あまりにも酷い門倉氏の解説に異議あり
今日のダゾーンの解説はベイスターズOBの門倉氏だったが、実況の方とともにあまりにも酷い事実誤認をしていた。チャンスに2打席連続凡退した山川選手に対して「全然調子が上がっていない」と酷評。3打席目にタイムリーを打っても認識は変わらず、「本調子ならホームラン」と発言。本調子でないことは認めるが、このベイスターズ3連戦は3試合とも打点付きのヒット又はホームランがでている。その事を加味すれば徐々に調子が上がっているというのが事実である。しかし、過去2試合に結果を全く無視。
そして極めつけは、「今の山川選手の調子なら中村選手を4番にあげて山川選手を下位にすべきではないか」という発言。正直腹が立って中継を消そうかと思った。中村選手も山川選手同様OP戦で結果を出していないし、先に指摘したように低めの変化球に対応できていない、高めのストレートに振り遅れるなど内容は非常に悪い。去年後半も結果が出せなかった中村選手を今の状態で4番はない。完全に過去の実績でしか話をしていない門倉氏には解説を任された試合の相手チームの主力の動向ぐらい勉強しておいてほしい。
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