連打が出たのは良いが遅すぎた(3/18対ファイターズ)
今晩は。新たな天敵が出現した可能性におびえるtthgです。
お品書き
・連打が出たのは良いが遅すぎた
・結果の残せない二人の長距離砲の処遇をどうすべきか
・ウルフ投手に意外なポジティブ要素が発覚
・武隈投手はとりあえずローテには入れるべき
・連打が出たのは良いが遅すぎた
やっと連打で点を取れたことは、評価したいが、加藤投手にほとんど手も足もでなかったことは大いに不満である。加藤投手はほとんど失投が見受けられないできである程度抑えれれても仕方がないが、対した実績のない投手に自信をつけさせてしまったことは大きなマイナスだ。仮にも12球団NO.1と言われるライオンズ打線を0で乗り切ったことは、彼にとって大きな自信になる。そして、それはライオンズにとって新たな天敵を造った可能性を示している。3回のチャンスで松井選手が外野フライでも打っていたら違った展開もあったかもしれないと悔やんでいる。
・結果の残せない二人の長距離砲の処遇をどうすべきか
今日もメヒア選手と中村選手が結果を残せなかった。内容的には、復活の可能性がなくなったわけではないと思うが、両方ともスタメンは厳しい。とりあえず、どちらか一方をDHで併用してチャンスを与えつつ、松井選手、栗山選手、坂田選手、の内一人をレフトで使うべきと思う。(個人的には、長打力のある坂田選手押し。)
・ウルフ投手に意外なポジティブ要素が発覚
OP戦好調のウルフ投手が今日も好投。そのこと自体は良い事なのだが、もっと嬉しい発見があった。パリーグTVの実況の方によると、去年は肘に不安がありカットボールが投げられなかったが、今年は肘が万全なのでその不安がないとのこと。肘の不安の再発可能性がどの程度あるのかが不明なので確かなことは言えないが、去年後半の失速が肘痛によるもので加齢による体力不安でないとするとこれは相当ポジティブな要素だ。実力的には先発2番手でもおかしくないウルフ投手がローテを完全に守れるならば、相当大きな「補強」である。肘の回復が完全であることを願いたい。
・武隈投手はとりあえずローテには入れるべき
2番手で先発テストに臨んだ武隈投手は良い投球だった。岡選手の一発は残念だったが4回1失点は先発としては上々の結果だ。チェンジアップに加えカーブを駆使してスタミナ不安を補う工夫も見られたし、多少力を抜いたストレートも空振りをとれていたので合格点だろう。今日投げた二人がフルシーズン先発できたら、相当大きな戦力である。それにしても前回登板でスタミナ不安が指摘されているのだから、なぜ4回だったのか。最低6回は投げさせるような登板機会を与えるべきだと思うが。
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