メジャー球団は千賀投手を取るなら怪我リスクを精査すべき。

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今晩は。イビキがうるさいと妻から指摘されたtthgです。

ホークスの千賀投手がメジャー挑戦という事でメジャーのどの球団が取るのかという話が盛り上がっている。

千賀投手の投手としての実力がメジャーに通用するかという点は過去の実績的に間違いないところである。しかしtthg的には千賀投手はメジャー向きの投手ではないと考えている。その理由は怪我の多さである。下記の記事に書いたようにメジャー移籍後に肘の問題が露呈する日本人投手は多い。そしてそれ故に活躍できない投手も多い。

大谷投手の肘の状態と菊池投手のポスティングへの影響。

千賀投手は今年肘の問題を抱えており、リスクが高い。



ただ、最近は大谷投手やダルビッシュ投手のように手術後に活躍したり、前田投手や田中投手のように保存療法で長く活躍する投手もいるのであまり問題にする必要はないという考え方も成り立つ。だが千賀投手については別の問題もある。下記は2018年2までの千賀投手の怪我歴がまとめられているが2012年以降毎年のように怪我で離脱している。

更にWikipediaによれば2019年以降も下記のような怪我歴がある。

2019年オフに右肩痛でプレミア12辞退
2020年キャンプと自主トレ期間に右ふくらはぎと右前腕部の張り
2021年キャンプは両ふくらはぎ痛で出遅れ
2021年4月に左足首靱帯損傷
2022年5月〜6月に右肘張りで登録抹消を繰り返す

上記のように、ローテが中6で移動日に定期的に試合がない日本で常に怪我に悩まされている投手が、中4で移動日もないアメリカで無事にやれるものなのか。アメリカでは体力勝負というのはもはや常識だし、ボールの問題で肘を痛めやすい傾向ある。tthgが日本担当のメジャースカウトだったら、基本的にはあまり手を出したくない。他のFAが芳しくなく取りたいというなら単年契約にすべきと主張する。少なくともマネーゲームに参戦して大型複数年契約をするなら、不良債権になっても勝負すべき事情が必要である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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