「西武ライオンズの松坂大輔」が引退したのではない。「プロ野球選手松坂大輔」が引退したのである。

おはようございます。やっとモヤモヤが晴れたtthgです。

松坂投手の引退試合が報じられてから何となくモヤモヤしていた。確かに松坂投手のライオンズ及び野球界における輝きは確かなものである。ライオンズの歴史の中で確実に後世に語り継がれるべき存在でもある。しかし、その引退という門出に素直に拍手を送る気にならなかった。一つには引退発表時に下記の記事で書いたように、そもそも松坂投手出戻り契約自体に個人的に疑問があった事だ。

松坂投手引退について

ただ、それだけでない事にここ数日で気づいた。それは「出戻り後の松坂投手が昨日まで一軍の公式戦に出場していない」という事である。tthgの中では2007年にメジャーに旅立った後「ライオンズの松坂大輔は存在していない。勿論、物理的にいないわけではない。しかし、tthg的には一軍のマウンドに立ってはじめて「ライオンズの松坂大輔が戻って来た」と言えるのである。一応、昨日一軍のマウンドに立ったわけだが、これは公式戦ではあるが、引退試合というかっこ付の存在である。中継で本人のコメントとして「本来マウンドに立つべき状態ではない」的な事が報じられていたが、本来一軍のマウンドはOP戦や二軍で、「一軍のマウンドの立つべき状態である事を証明して」初めて立つべきであり、昨日の松坂投手はその状態ではなかった。これを持って一軍のマウンドに松坂投手が戻って来たとは言い難い。昨日引退試合を観ても「かつてのライオンズのレジェンドが、どこか遠くの球団で引退登板をした」という感覚だった。それゆえ、tthg的には表題のような結論に至ったのである。




「ライオンズの松坂投手」が遠く感じるのはもう一つ理由がある。それは彼が「ライオンズの松坂大輔」として活躍した時だけでなく、「プロとして輝きを放った時」からもかなりの年月が経っていることである。松坂投手が輝きを放ったシーズンは2008年にボストンで18勝を挙げたのが最後である。その後は怪我に苦しみ、満足のいくシーズンは遅れていない。

この期間における成績をどう見るかは人によって大きく意見が異なる。「それでもプロとして契約して貰えること自体が、彼の功績だ」という人もいるだろう。「いつまでも野球を愛する姿勢は素晴らしい。」という意見もあろう。どちらも事実だと思うが、tthg的にはその期間の長さ故に「ライオンズで輝きを放った松坂大輔」が既に歴史になっており、松坂投手が「現役」であるという感覚が薄れている。これがメジャーで大活躍して最後の数年をカープで一定の成績を残して引退した黒田投手のようであれば、かつての姿を思い起こして感傷に浸る事もできたのだが、残念ながら松坂投手にはそれがなかった。

タラレバを言っても仕方がないが、怪我を回避できたらという思いは強い。松坂投手は2008年で終わるべき才能ではなかった。だから、彼の引退がこういう形になってしまった事は残念でならない。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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