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2021年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年3月28日 tthg 観戦記

平井投手の好投は今後につながる。山川選手の迷走は大きな不安材料。(2021年3月28日対バファローズ観戦記)

今晩は。週末にライオンズが勝つと仕事へのモチベーションが変わるtthgです。

今日の試合前の大きなポイントは「平井投手が何回投げられるのか」という点だった。昨年からチラホラ先発はしていたが、今年のOP戦含めて6回投げ切った事がない。球数60-70ぐらいでかなりバタバタしていくの常の平井投手が早めにガス欠になった場合、勝ちパターンまで繋ぐ継投には正直不安だった。試合では平井投手が3回までに57球を投げてしまい非常に不安な展開だった。しかし4-5回を三凡で乗り切り6回もランナー出すも0で乗り切った。特に4回は前の回の攻撃で相手にもらった一死二、三塁が3-4番に回ったのに取れずという拙攻で流れが変わりかけたところだったので大きかった。この投球は次回以降にもつながる内容である。次回以降は序盤の下位打線で球数を節約して乗り切りもっと楽に長い回を投げてほしい。



打線のほうは開幕戦の2安打のあっと全くだめで、この試合も最初の2打席も凡打していた中村選手が貴重な追加点となるタイムリーを打ってくれたのは大きかった。現状下位打線の厚みは中村選手次第で大きく変わるので次戦も結果を残してもらいたい。また、全体的に打線は課題が多いが、少ないながら3戦とも先制できている点は評価できる。

ただ、上述の通り3回の攻撃は頂けなかった。相手が打線のコアにビッグチャンスを与えてくれたのだからここで山岡投手はノックアウトしないといけなかった。また、7回パスボールの後、尚二、三塁で山川選手が山田投手を仕留めきれなかったのは痛い。そして3回、7回双方のチャンスをつぶした山川選手の状態は大きな不安材料である。

各回におけるtthgの感想を下記にまとめておりますのでこちらもご覧下さい。

1回表
平井投手の立ち上がり。ランナーは二人出したが無失点。制球もまずまずだし悪くない立ち上がり。二回以降球数を減らしていけるかがカギ。

1回裏
山岡投手のたちあがり。森選手の完ぺきなホームランで先制。その前の源田選手ツーベースは岡田選手の守備の弱さ。仮にうちの金子選手がレフトだったら普通にアウトである。攻撃偏重のオーダーのリスクといえる。第一打席の山川選手は迷走気味。5球目の真ん中を仕留めないと。

2回表
平井投手がランナー二人出すも無失点。この段階で37球消費しているのは平井投手に取っては痛い。下位打線で3凡を球数少なく実現しないと5-6回の継投が悩ましくなる。

2回裏
中村選手から始まって3凡。こういうのは流れを変えてしまうので痛い。西川選手のセンターライナーは良い当たりだった。これをアウトにされたのは特に痛い。

3回表
平井投手がまたも二人ランナーを出す。無失点で乗り切ってるのは良いがすでに60近く投げており、すでに次の回あたりに山がきそう。早めの継投か援護が必要。

3回裏
振り逃げ、死球、バントで一死二、三塁で森選手山川選手に回ったのに取れず。これは痛い。ここで点を取っておけば大きかったが逆に取れなかったことは致命傷になりかねない。

4回表
(意外なことに)平井投手が三凡。これはありがたい。今のところ球の力は落ちていない。次の回上位打線が一つの山だろう。できればその前に援護したい。

4回裏
先頭外崎選手が出るも、中村選手がお約束のゲッツーこれは痛い。中村選手にこれが続くと下位打線は全く期待できなくなってしまう。

5回表
平井投手が100球が近づく状況で吉田選手を含む上位打線相手に3凡。この中盤に序盤よりよい内容を出せるのは大きな収穫。

5回裏
山岡投手も三凡。下位打線とはいえもう少しなんとかしないと。

6回表
平井投手がまたもランナーを二人出しながらなんとか0。次は上位に回るし、球数的にもここが限界か。平井投手にしては良くもった。

6回裏
二死一塁から外崎選手と中村選手の連打で2点。中村選手が開幕戦以来のヒットで大仕事。バファローズバッテリーはストレートに詰まっていた中村選手相手には力で攻めるべきだった。外崎選手がセンター前ヒットでセンターのサード送球の間に二進したのはファインプレー

7回表
ギャレット投手が登板。先頭紅林選手にソロを被弾。やはり連投は不安。前の回点を取ったのとソロで済んだので致命傷にはならず。その後三凡で最低限の仕事。

7回裏
山田投手が登板。若林選手と岸選手の代打二人を連続三振。しかし、二死から連打と四球で満塁としパスボールで1点。ここで山川選手に1本出れば完全にダメ押しなのだが、それができないのがいまの打線弱点。

8回表
平良投手が登板して3凡。真っすぐだけに頼らない投球に好感が持てる。

8回裏
富山投手が登板。木村選手からの打線が3凡。ブランドン選手はアピールの打席だったが結果を出せず。ツーストライク目の甘目のストレートを見送っており公式戦になり迷いが生じているのか?。

9回表
増田投手が登板。最速148キロでスピードが上がってきた。制球もまとまっており今季一番良かった。ここから調子を上げてもらいたい。試合を閉じたショートゴロは源田選手の良さが存分に出た。

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