オールスターを交流戦とポストシーズンに絡めて真剣勝負にすれば、野球がもっと楽しくなる。

今晩は。オールスターを真剣勝負にしたいと画策するtthgです。

昨年も下記の記事で書いたが、tthgはオールスターにあまり興味がない。その理由は「真剣勝負」でないからだ。tthgはストレートと分かっている160キロを打者がマン振りして盛り上がるのも悪くないが、優勝を争う試合のポテンヒットの決勝打が見たいといいう考えなのでどうしてもオールスターに興味が持てない。

tthgがオールスターに興味がない理由と菊池投手の肩不安について

ただ、オールスターも「真剣勝負」なら面白いとは思う。球界最高峰の選手が真剣勝負でぶつかるなら、それは「至高の戦い」であり、俄然興味が湧く。メジャーではオールスターの勝利がワールドシリーズのホームコートアドバンテージにつながるので真剣勝負になりやすいという話を聞いたことがある。そこで、今回はオールスターの勝敗をシーズンの結果に連動させ、オールスターに真剣勝負の場となることを目指して制度改革の提言を行いたい。



tthgとしては、現在セパに分かれて実施しているCSと日本シリーズを統合し「日本一決定トーナメント」とし、のトーナメントの参加資格を「両リーグの1位」「交流戦優勝チーム」「オールスター勝利リーグの2位」の4チームとするという制度を提言したい。交流戦優勝チームが残りの3チームと被った場合は、交流戦優勝チームが所属するリーグの最上位チームとする。例えば、交流戦優勝チームがセリーグ1位、オールスターもセリーグ勝利の場合はセリーグ3位が出場する。 交流戦優勝チームがセリーグ1位、オールスターはパリーグ勝利の場合は、セリーグ2位が出場する。というシステムにする。

トーナメントは準決勝と決勝の2回戦で行い、準決勝は各リーグの優勝チームホーム、決勝は現行の方式で行い、決勝進出チームのうち交流戦順位上位チームがホームで4試合できるものとする。準決勝も7戦で行い、各リーグ3位のチームが出場する場合のみ優勝チームに1勝のアドバンテージを与える。準決勝の組み合わせはオールスター勝利リーグの2位とオールスター敗退リーグの優勝チームの組み合わせを固定し、残りをオールスター勝利リーグの優勝チーム対交流戦優勝チーム又は繰り上がり出場チームとする。

こうすることで、オールスターで勝利するか否かでポストシーズン進出可能性が大きく変わるので選手たちは真剣に勝ちに行く可能性が高くなる。しかし、これだけだとオールスター時点で下位のチームの選手の真剣度が低くなる可能性もあるので、選手個人にもインセンティブを持たせる制度を用意したい。

選手個人のインセンティブのために、交流戦を現状より3試合増やし、その3試合についてはオールスター優勝リーグ主催で行う。その3試合は次年度シーズンの開幕シリーズ3戦で行い、この試合のチケット販売収入の3割は自動的に各チームの前年度オールスター出場選手に年俸として還元する。(移籍した場合は功労金にでもする。)この開幕シリーズの対戦相手は前年度交流戦の順位によって決定し、交流戦上位チームから他リーグの対戦相手を選ぶことができるシステムとする。開幕シリーズでやるのはチケット収入が多いので各選手への配分額を大きくし選手のインセンティブを増やす目的である。球団としては開幕シリーズをホームでできるメリットにより開幕ダッシュの可能性を高めるメリット享受できる。また交流戦順位上位を獲得できれば、相手を選べるので相性の良い他リーグの球団を選べるのでより開幕ダッシュを決めやすいというメリットもある。選手に年俸還元するとしても、開催数を増やすして経営への影響に配慮する。なお、チケット収入の3割というのは経費を除いて赤字がでないようにという観点でtthgの感覚的に決めている。(それでも赤字になるぐらい経費がかかるならもう一度検討したい。)

オールスターそのものについては、勝敗を決めないといけないので、1戦に限定する。選手への収益分配の観点があるので、出場選手数も限定する。ファン投票で投手を除く8ポジション+DH、先発、中継ぎ、抑えの12人を選び、監督推薦で8名選出する。(8名の投手、野手の内訳は各リーグの戦術により可変。)延長戦を行うと投手の選出が難しくなる上に、投手に過度の負担がかかるので9回引き分けにして、交流戦で勝ち星の多いリーグの勝ちとする。先発投手は過度の負担がかかる恐れがあるので、オールスターの前後7日は試合を組まないことで配慮する。

ファンは、単なるお祭りではなくなるので、ファン投票を「戦術的な観点から選ぶ」必要が生じる。我々としては岸投手や浅村選手に票を投じるのは忍びないが、「勝つためには手段を手段選ばない」という選択をすることもあるだろう。その辺も含めて「勝つために」真剣に投票を考えるのもファン投票の新たな楽しみが増える。仮にその制度が導入されれば本ブログでも「誰を選ぶべき」という記事を書くだろうし、ネットでの議論も大いに楽しめる。交流戦で他リーグの戦力を分析してオールスターの投票を決めるといった観点で試合を観ることもできる。ファンがシーズンの勝敗に多少は影響を及ぼせるというのもメリットだ。

オールスター1試合にそこまでの重みをもたせるのかという疑問はあるが、両リーグのトップ選手が真剣にぶつかって戦った1試合にはそれなりの価値がある。その真剣勝負にファンが投票で本気で関われるメリットも加えればデメリットを上回るはずだ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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オールスターを交流戦とポストシーズンに絡めて真剣勝負にすれば、野球がもっと楽しくなる。” に対して1件のコメントがあります。

  1. お祭り男 より:

    こう言っちゃなんですが、それに近いことは現在交流戦で実現していますし、
    そこまで言うなら投票なんか一切なしにしないといけませんね。
    真剣勝負の場に一般人の合いの手が入るのはいけませんし。
    成績上位者から順番に出す。浪花節的な采配も一切なし。

    誰が見たいですか?

    わずか2試合でさえお祭り的な試合をするのもダメなのでしょうか。

    1. tthg より:

      私は真剣勝負見たいです。トップ選手同士のハイレベルな真剣勝負には興味があります。

      交流戦では各チームに戦力が分散してますが、オールスターならよりハイレベルな戦いになりますから別の魅力があります。

      ファンが勝負に関わってはいけないのは何故でしょう。プロはファンの払うお金で支えられている事を考えればむしろ、勝負に関わって良いと考えます。イタズラに投票できない様にすべきというなら、その年の有料入場チケットやCSやネット中継の加入者特典に投票権を紐付けしたりすれば良いと思います。

      どうしてもお祭りが欲しいならせめてもっと日程を空けたり、体調面から出場を辞退してもペナルティをなくすなど真剣勝負に影響が出にくい制度にして欲しいです。モチロン今日の様な土砂降りなのにやるとかは勘弁です。

  2. 越後の侍 より:

    私も見てますが、オールスターは、条件(けがをしない程度の球、ストレートが軸)だったので、あまり面白くはないです。相手もはい打ってください、のようなところに投げることもありますから。

     交流戦が多くなることには賛成です。今まで観に行っていたのは面白かったから。やはり雰囲気が違います。まあやる気を出させるため、交流戦1位を出場させる、これにも賛成です

     しかしオールスター、緊張とはいえ光成燃えましたね。心配であり、打たれたことが薬になればいいのだが

    1. tthg より:

      昔は人気のないパリーグが「セリーグなんぼのもんじゃい」と向かって行ったりしてらしいですが、今はそういうモチベーションもないですから。

      2試合やるので選手も多く選出されるので特別感もありません。ほぼファン投票しか選ばれないシステムならカッコオールスター選手」自体が選手のステータスになるので有りと思いますが。

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