【ファーム情報】武隈投手復帰登板他

今晩は。昨日からのモヤモヤを吹っ切ったtthgです。

昨日の記事でライオンズの負けを願った自分に戸惑っている旨書いたがそれはtthg的には解決した。確かにライオンズに負けて欲しいと思ったわけだが、それは下手に追いついて更なる中継ぎ酷使が懸念されたからだ。こんな序盤から三連投とかはシーズンの優勝確率を下げる。それよりは負けて中継ぎ温存のほうが良い。例え目先の勝利を犠牲にしてもシーズントータルで考えるのはtthgの信念だ。それが平井投手や森脇投手の酷使を見てという状況の中で強くそれが気持ちに現れたに過ぎない。目の前の勝利にどこまでも貪欲であるべきという考えの方には受け入れ難い話かもしれないがそこは価値観の違いなのだからどうしようもない。願わくばそういう意見の方は「そんな考えの方もいるのね」ぐらいに考えて頂けたらと思う。

それで本題。今日はファーム情報。先週の試合からtthg的に気になった投手について感想をのべたい。



5/26対ファイターズ

・武隈投手。
先発で3回を投げたが1-2回は打ち取っても痛打される事が多かった。2回最後の打者白村選手を三振に取ってから良くなった。復帰戦としては上々。しかし、実況から杉山コーチの談話として「上では中継ぎで考えている。とりあえず二回程先発で投げてその後中継ぎにする」という気になる情報。武隈投手は起用法が定まらず四苦八苦してるのに一軍で中継ぎ転向を想定していて先発調整とはなんなのか?

・松本直投手
6回表1イニングを三凡。tthg的には昨年一軍で見所あるなと感じた投手。高めのストレートと低めの変化球という組み合わせできっちり抑えた。球速が不明だが1軍で5回や6回を1イニングならという淡い期待を抱く。

・リャオ投手
7回1イニングで横尾選手にホームラン打たれて失点1。正直打たれるのが不思議。明らかに松本投手や武隈投手より速く、変化球もストライクが取れる。緩急もある。細かいコントロールまではないけど二軍なら無双しそうなのだが二軍防御率も4点台。決して横尾選手が一軍でも試合に出てるレベルの選手だから打たれたというわけでもなさそう。彼も1軍候補なのだか。

5/24対ファイターズ

・高木投手
先発して6回2/3無失点だが、無失点はランナー2人残した状態で後を受けた斎藤大将投手が三振でピンチを切り抜けたことが大きい。いつも完全に制球できてるわけでもなく、コーナーに行っても二軍の打者がヒットにしてくる時あり。もっとアバウトに投げるけどストレートに近い軌道から曲げるとか、カーブをもっと使って極端な緩急を使うなど抜本的な投球スタイルの変更が必要に思う。

5/22対マリーンズ

・ニール投手
良くも悪くも一軍のまんま。4回投げて2失点。3回まではスイスイ行ったが、4回ツーランを被弾。基本球威がないので少し球数行くと打たれる。第2先発なら候補。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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