痛恨の3連敗の結果難しい状況になったことは反省はすべき。しかし、まだリベンジのチャンスは残っている。3連敗ををリベンジの糧にせよ。

今晩は。暫くブログに悲観的な予想を書くことを控えるか思案中のtthgです。

先週の月曜日に「ホークスが6連勝した結果、ライオンズと差が詰まり4位以下のチームと3位の差が離れる展開になると嫌だ」と本ブログに書いた。先日も書いたが正直なところ、この記事を書いた時点では現実はそう上手くはいかないものという思いはあった。しかし、現実にはホークスにものの見事に6連勝されてしまった。更に3位ファイターズと4位マリーンズの差も6.5となり、下位の状況もホークスにとって追い風である。

しかし、まだ優勝が絶望的かと言えばそうではない。3連敗してもまだ5ゲームの余裕がある。この時期の5ゲームは決して小さくはない。今のホークスの好調さを考えてもそう簡単に逆転は難しい。少なくとも次の直接対決までに絶望的な差を付けられるまでには至らないはずだ。そう考えればまだシーズン中にもリベンジするチャンスがある。さらに言えば、開催地がどこになるかは別としてCSだってチャンスはある。少々難しい状況にはなったが、まだあきらめるには早い。

昨日の負けだって痛恨の1敗だが、去年のことを考えたらよくあそこまで盛り返したという見方だってできる。幸いなことに残り直接対決7戦のうち6戦はメットライフドームである。昨日の戦いを踏まえたら、メットライフドームだったら別の結果もあり得るというのは決して絵空事ではない。今のライオンズは良くも悪くも若いチームであり、今からでも成長の余地はある。ここ一番で実力を発揮できるようになるためには、時に手痛い敗戦が糧になる。そして、今のチームは経験値が一番足りない。この3連戦で手痛い負けを経験した選手がどう変わっていけるか。そこが一番のポイントである。この点については我々外野が何かできることはほどんどない。首脳陣だって難しい。選手個人個人がこの負けをどう受け止め次のリベンジの機会にどうやって活かしていけるのかにかかってくる。是非選手達にはこの経験をバネとして頂点に登りつめて欲しい。

tthgは10年ぶりの優勝を昨日の負けであきらめる気はない。ライオンズの選手たちも同じ思いであると信じている。その思いを明日からの試合で結果という形で表現して欲しい。今年のチームにはそれができる力は必ずあるはずだ。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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