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2018年2月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 tthg 観戦記

あまりにも無残な2人の投球で多くの収穫がかすんでしまった練習試合(2/24対マリーンズ)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。今年初めての対外試合の途中から心が暗くなったtthgです。

お品書き
・試合を壊した高橋光投手と中塚投手
・可能性を感じた新戦力投手
・概ね良好な打撃陣

・試合を壊した高橋光投手と中塚投手
正直二人の投球があまりにも悪すぎて、多くの収穫があったのに試合全体の印象が暗くなるほどだった。二人ともパワータイプなのに球速は130中盤。その上ストライクも入らない。まだ寒い時期とは言え高木勇人投手と同等のスピードでしか仕上げられないとしたら、アピールする立場として失格である。特に高橋投手は大きい身体を無理矢理小さく使うような窮屈なフォームで投げていて、身体がとこか痛いのではないかと疑いたくなるできだった。とりえず、二人とも身体を検査して問題ないことを確認したうえで、一からトレーニングして身体を作らないと厳しいように感じた。

・可能性を感じた新戦力投手
先に、厳しい投手二人を紹介したが、それ以外の投手は非常に見どころがあった。カスティーヨ投手は球速がそこそこでていたうえで、右バッターの外角にしっかり投げるコントロールがあった。ランナーがでても、極端に投球が変わることもなかったので、今のところ合格点だろう。ただし、解説の松沼氏によれば、変化球とストレートでフォームの違いがあるとのことなので、その辺りの癖がプロの目で見て分かるなら、致命傷である。

高橋光、中塚両投手の乱調の後を受けて1死満塁で登板したルーキー伊藤投手は非常に見どころがあった。先の二人より球速が出ていたうえ、しっかりストライクを投げて0で切り抜けた。練習試合の敗戦処理的登板とはいえ、結果を残したことは明るい材料だ。彼がショートリリーフで去年の平井投手並に投げられたら非常にありがたい。

伊藤投手の後を受けた高木勇人投手。持ち味のクセ玉を駆使して、2回をしっかり押さえた。実績のある投手であり、新天地で結果にこだわって投げていた印象だ。登板後のコメントでも「点差を考えて流れを変えるような投球をしたかった」という練習試合とは思えない発言があったが、試合の流れを考えて投げられるという点でも、実績のある投手ならでは魅力を感じた。

最終回を占めたワグナー投手。この時期にして150後半のストレートで相手打線に付け入る隙を与えない投球だった。ほとんど投げていない変化球にどこまで信頼置けるかという点は不明だが、1球投げて落ちる球は決め球としての魅力は十分だった。仮にこの落ちる球を常時コントロールできるなら抑え交代すらあり。

・概ね良好な打撃陣
打撃陣の仕上がりは非常に順調に感じた。点は1点だったが、ヒット性のあたりも多かったので、十分だろう。特にアピールしないといけない立場の、松井選手、メヒア選手、鈴木選手、木村選手あたりにヒットないしヒット性のあたりが出ていたことは好材料だ。野手はレベルの高い競争ができている。特にメヒア選手は腰高のフォームが若干修正されて、最後までボールを見極めて強いスイングができる体制にあるように感じた。一打席目の高めからの落ちてストライクゾーンに来た変化球を見逃して三振したが、逆に今年は外角の変化球にクルクルバットが回る現象からぬけだせるのではないかという淡い期待を抱いたくらいだ。

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