増田投手はツーシームを武器に技巧派先発を目指してみては?

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おはようございます。試合を観られなかった日に限ってライオンズが勝つtthgです。

今日は増田投手の今後の使い方について。増田投手はここ数年顕著に不安定になり、最近は連投などの明らかなエクスキューズがなくても連続して失敗するようになってきた。出た所勝負のクローザーでは難しい。今年抑えている時もスライダーを連投しており、1番の武器であったストレートに力がないという事をバッテリーも自覚している様子だった。春先に肩の不安が報道されたが、完治しておらず騙し騙しやっているのが実情であろう。そう考えるとクローザーは任せるにくい。



さりとてセットアッパーや他の中継ぎでいつ投げるか分からず連投もあり得る所で投げさせるのも肉体的負担が大きく現実味がない。さりとていきなり完全な敗戦処理とかはこれまでの実績に不釣り合いであり、本人もモチベーションを保ちにくい。FA残留してくれた増田投手を手厚く処遇するという観点からもこの点に配慮は必要である。(それなら本人が望みうちはクローザーで起用すべきという意見もあろうが、流石にここまで成績が悪化するするとチームの成績に影響し過ぎなので本人の気持ちだけを優先するのはバランスが悪すぎる。)

そこで考えたいのが先発転向を試す方法である。先発なら中10とかで肉体的な負担が少なく投げられる。そして、不調ならローテを一回飛ばすとかも比較的やりやすい。それなら身体の調子の良い時だけ投げることができる。また、クローザーやセットアッパーのように勝ってる試合をひっくり返されるというチームに長期的にダメージが残る負け方にはならない。ただ、正直今の増田投手は先発向とは言い難いので何らかの改善策が必要になる。

そこでツーシームを覚えるのはどうか。増田投手の場合カット気味のスライダーが140キロぐらいで来るがこの速度付近で投げるツーシームがあればこれを同じコースに投げるだけで随分とゴロアウトが取れる確率が上がりそうである。これには一つの参考例があってそれは下記のフルタの方程式で紹介されている下柳氏の先発転向である。

下柳氏は元々剛腕のリリーバーだったが34でツーシームを覚えてスライダーとフォークのコンビネーションで技巧派に転向し44まで先発として活躍した。球速もストレートで140切るぐらいであり肉体の衰えを克服し、最多勝投手になった。下柳氏はそもそもログリリーフ主体だったという違いはあるものの例えば球速を10キロ落としてツーシーム主体で投げるとかならQSぐらいなら、なんとかなるのではないか。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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