ライオンズOB戦の告知に寂しさを感じてしまう。

今日は。モヤモヤしてしているtthgです。

先日ライオンズのOB戦の実施が告知された。本企画の趣旨は良いものだと思う。野球はチームスポーツなのでファンの多くは「ライオンズ」というチームを応援している。選手が時間のとともに移り変わってもファンの中で「チームの歴史」は続いている。時にその歴史を振り返る事もファンの楽しみの一つである。それを試合という形でできるのだから、この企画は有り難い。しかしながら、tthgの中ではこの企画に寂しさを感じる部分もある。

なぜかと言うと、tthgの中でライオンズの歴史を振り返るというのは黄金期の「強い」ライオンズを思い出すという事だからである。そして、今のライオンズと比べてしまう。昨日も3回の中川選手のスリーランが出た所で録画を観るのを止めてしまった。今のライオンズに宮城投手相手に4点差をひっくり返す未来が全く見えなかったからだ。黄金期と比べると今のライオンズはあまりに貧弱で寂しい。

勿論、当時とはライオンズの置かれている立場や球界の環境も大きく違うので、丸々黄金期の強さを再現するのは至難の技である。だから、それを今のチームに求めるのは酷な話である。だが、今のライオンズはそれを考慮してもあまりに貧弱である。3点取れない打線。肝心なところで抑えられない投手。しょうもないミスをやらかす守備。CSすら絶望のゲーム差。この現実を目の当たりにしながら、黄金期チームを思い出すのは辛い。

例えば、2017年のチームとかは黄金期のような強さはなかったが、コア4がソロいぶみし始めた夏には魅力のあるチームになっていた。今年優勝は無理でもワンチャン来期は久しぶりに優勝という期待があった。そういう状況であれば、OB戦の告知で昔を思い出す事に寂しさを感じる事もなかっただろう。tthg的には今回のOB戦の告知は時期が悪すぎる。

願わくは残りのシーズンで今のチームに来期へ多少は期待を持てるような結果を残して欲しい。必ずしも勝率は上がらなくても良い。個々の選手が「来期噛み合えば勝てるかも」と思わせるようなパフォーマンスを見せて欲しい。それが叶うようなら来春のOB戦を迎える時に寂しさを感じる事もなくなる筈だ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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