鈴木選手の犠飛と外崎選手の追撃のツーランが大きな分岐点だった。（2023年6月18日ライオンズ対カープ）
今晩は。やっと勝ち試合にたどり着いたtthgです。
2戦連続で打線が3点以上取った。そして今日は勝利に繋がった。今はどんな形だろうととりあえず勝つ事が大事なだけに大きな勝利であった。tthg的にポイントだと思う場面は二つ。一つは5回の鈴木選手の犠飛。ここで一点取れば同点という一死三塁でしっかり仕事をした。これまでの打線だとこうした同点の一打や逆点の一打が悉くでなかった。そこをクリアした事は大きい。その後渡部選手のツーランが出たが、その前の外崎選手の死球の球などを見ると、ここまで全力で投げて来た河野投手の緊張の糸が切れた事が大きいように思う。カーブ側はルーキーに勝ちをつけてやりたいという思いから交代がワンテンポ遅れたのではないか。その後の流れを作ったという意味でも鈴木選手の犠飛は大きかった。
もう一つは7回の外崎選手のツーラン。後ろの陣容から安全圏ではない中、ここで更に外崎選手にツーランが出て更に追撃できた。この2点は佐藤投手が捉えられて1点取られた所で大きな2点だった。仮に外崎選手のツーランが出て居なければ佐藤投手が失点したところで1点差。代打上本選手がショートライナーでゲッツーだったが、1点差なら佐藤投手の後を受けて出て来た森脇投手も精神的なプレッシャーが全然違って居た。1点差なら結果も変わって居たかもしれない。
さて、打線だが、9回にも加点して11点。2戦連続で結果を出したので多少は期待したい所だが、実績のある投手は中崎投手しか出て来ず、中崎投手には二回0封。まだまだとりあえず様子見が正しい理解であろう。とは言え、これをキッカケに全体的に浮上してもらいたいところ。
平良投手は6回で100球超えて居たが続投。6回にギアを上げた感じだったので余力がないと見ていたが、次の回も結果を残した。ここで頑張ったのは素晴らしかった。初回3失点をどう見るかだが、確かにエラー絡みなので平良投手自体の責任は軽いがその前に2.3塁だった事も事実。初回は明らかにストレートに力がなく立ち上がりに難があった。先発投手としてはそこは改善されたい。
源田選手の二つエラーと太陽が目に入ってヒットは頂けないプレーだった。太陽が目に入ってヒットはある程度仕方ないとしても、二つの送球エラーは指の骨折との関係が心配である。骨折すると後遺症とかは大丈夫なのだろうか。
各回のtthgの感想は下記の速報版にまとめておりますのでそちらもご覧ください。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。
本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。
ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。
