今晩は。明日も出勤なので早々帰宅したtthgです。
下記の報道によると平井投手が勝ちパターンの中継ぎに名乗りを上げたとの事。
沖縄県宮古島市での自主トレを公開した西武の平井が、勝ちパターンの一角を再奪取することを改めて誓った。2019年にはパ・リーグのシーズン...沖縄県宮古島市での自主トレを公開した西武の平井が、勝ちパターンの一角を再奪取することを改めて誓った。2019年にはパ・リーグのシーズン... 西武・平井克典が狙う勝ちパターン復帰「まだまだやれるぞというところ見せる」 - 西日本スポーツ |
tthgとしては下記の記事において平井投手が先発希望があると推測し、それがFAを考えると厄介であるという趣旨の記事を書いたが、これは的外れな指摘だったので謝罪の上、撤回したい。
一方で下記の記事において紹介したように、2022年の初めは「もうワガママは言っていられない」という認識であり、与えられたところで働くという意思を示していた。
しかしながら、今回はそこから態度が変わり、勝ちパターンという明確な起用法への拘りを見せている。上記の二つの記事の中でtthgが懸念していた点は「便利屋」として先発と中継ぎを行き来する起用は平井投手の中では避けたいのでは?という事もあった。(この記事の時点でも便利屋ではなく先発をしたいのだとtthgは思っていたが。)その意味では、今回明確に勝ちパターンでの起用を求めたのは、便利屋起用はされたくないという意思をやんわりと示したように思える。また、それが上記の記事で紹介したした平井投手の中での「もう一花」咲かせるための近道という結論なのではないだろうか。(FA権を最大限活かす近道という意味も当然あろうが。)
ただ、今季に関しては平井投手の意思が明確なのはチームに取って有り難い話である。平良投手の先発転向と増田投手の不安定さで後ろは不安である。他の中継ぎでは平井投手は最上位の実績があり、セットアッパー候補である。先発を思考していてそれに向けた準備もしようとするのと中継ぎ一方で準備するのでは、中継ぎとして機能する確率は違ってくる。チーム事情的に確たる中継ぎが必要なのだから、平井投手に中継ぎ専念させる事で腹を括る事はプラスである。仮に平井投手の中に先発への色気があったらそうはいかない。後は、チームとしては兎に角、平井投手に便利屋を求めない事である。春先に先発が足らなくなっても安易に平井投手が結果を残している限り中継ぎをやらせるべきである。折角チーム方針と本人の希望が複雑に絡んで宙ぶらりんだった所から本人の希望とチーム事情がマッチしたのだから、それを最大限に活かすべきである。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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