源田選手の大型契約を喜べるか否かは今後次第。

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。困惑気味のtthgです。

源田選手が5年契約で合意したとの事。これでコア4のうち2人目の残留となった。tthgの想定より良い結果である。ライオンズが残留してもらえる魅力のあるチームになりつつある事は素直に嬉しい。その文脈で言えば渡辺GM体制には一定の評価はされるべきである。

ただ、一方でコア4の中でも優先順位の高い森選手は移籍してしまったし、山川選手の動向も気になる。源田選手にこれだけの大型契約したならば、山川選手にもそれと同等か、それ以上の条件を提示していると考えるのが普通である。仮に山川選手が単年ならば複数を蹴られた可能性が高く移籍は濃厚である。正直コア4レベルで2勝2敗とかの歩留では長期的な展望は描き辛い。山川選手が残留の3勝1敗でも相当痛い。FAの獲得は多少失敗しても他の選択肢があるが、流出は引き算なので１つ守れらなかったという事の影響は甚大である。

もう一つは金庫の様子である。源田選手の推定増額分は1.1億でエンス投手の増額分が0.7億なので合計1.8億。これは森選手の推定年俸とニアリーイコールである。更に山川選手は今年大型増額が見込まれる、複数年による残留を狙うなら更にその費用は嵩む事になる。山川選手の大型複数年の上で近藤選手の獲得とかはあり得るのだろうか。仮にそこまで実現できるのであれば、森選手流出も良くはないけど我慢できる範囲ではある。

だが、報道されている順に有金でアプローチして契約した的な状況に見える。近藤選手へのアプローチも森選手に用意したお金でと報道されて居たが、それもダメだったので源田選手にその分を突っ込んでOKだったという事ではないか。そこまで極端ではないにせよ同時進行でオファーしつつも源田選手、エンス投手、外崎選手である程度お金を使ったので今後の交渉はトーンダウンぐらいはあり得る話である。

いずれにせよ、本当に喜んで良いか否かは山川選手と近藤選手の動向次第という事は確かな事である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。

にほんブログ村