まるで昨日のVTRを見せられたかのよう。このチームの短期決戦の弱さはどうにもならないレベル。（2022年10月9日ライオンズ対ホークス）
今晩は。柳田選手のホームランで画面の前に固まったtthgです。
今日はどうしても外せない用事があったので録画をタイムシフトで見ていたのだが、4回表からは適当にスキップしてみてしまった。まるで昨日のリプレーを見ているかのように柳田選手にグランドスラムを喰らってはもうまともに見る気が失せた。今井投手には流れを変えるような投球が求められるところだが、それとは真逆な投球だった。これではもう流れを堰き止める事はできない。
正直、今年は最後に調子を上げて期待していたのだが、最終盤に調子を上げてきた先発陣のトップツーが序盤に複数ランナーを置いて一発を喰らってはどうにもならない。シーズン終盤とは全く別のチームになったと言っても過言ではない。ここまで来るとこのチームの短期決戦の弱さはどうにもならないレベルだったと感じざる得ない。何か準備やメンタル面で構造的な問題があるのではないか。
シーズンで優勝争いから脱落した時は大きく落胆したが、この戦いを見せられると１勝ののアドバンテージレベルでこのチームがファイナルステージを勝ち抜けたとは思えない。そもそも優勝争いから脱落しようがしまいが結果は一緒だったという悲しい現実を突きつけられた。
何をしたら短期決戦に強いチームが作れるのかという点について期待されていたことは、コア４や髙橋投手、今井投手などが殻を破って「勝ったことのある選手」になってチームをひっぱって行くことが、それを期待するのは現状困難である。ならば、勝った事のある指導者やベテランを取ってくることだが、指導者のほうは既に実施されているのに勝てていない。後は選手の方だが、今の財政状況では実現不可能である。
今日の戦いを見る限り、日本一という観点からは獅子の未来は八方塞がりである。
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あまり沢山語る気になりませんでした。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
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