今年は普段よりも下克上の確率は高いかもしれない。
今晩は。職場のファイターズファンの同僚から祝福のメールをもらったtthgです。
とりあえずCS進出が決まった。イーグルス相手の競り合いなので、負けなくて良かったという感情はtthgにもある。だが、それよりも優勝出来なかったという事の方が重い。だから大喜びしてるかというとそうではない。むしろ、優勝を逃したのでせめて日本一は取りたいという気持ちが強い。3位からの日本一は非常に例が少なく、基本的には楽観的にはなれない。ただし、今年は比較的下克上できる可能性があるとtthgは考えている。
その理由の一つ目は、ライオンズが最後の最後で好調で流れが来ている点である。短期決戦はシーズントータルの成績よりも直近の好調さが大事である。また、今年はシーズン通して混戦だったように根本的な実力差はない。だからより直近の好不調による差が結果に結びつきやすい。
二つ目は日程である。ライオンズは今日決めたので残り二試合は調整に使える。しかし、バファローズとホークスは未だに優勝争いをしており、最後の最後まで消耗する。来週の土曜開幕のCSという事を踏まえると試合感の違いはさほどない上に今日から3日程度多く休めるの。これは第一ステージでは大きなアドバンテージである。
もう一つは下記の記事で書いた文春砲である。この事件のチームへの影響は不確かだが、文春の有料版の記事はチームに影響があったと指摘している。
その事の真相は藪の中だが、仮に9月頭からチーム内がギクシャクしていて文春砲が出る時期に来てチーム内でゴタゴタが整理できてまた勝ち始めたのだとすると、9月前半をノーカウントにできる。
7月のオールスター明けにかけてはバファローズやホークスに適地でも勝ち越しており、この頃と同様にやれれば面白い。下記のサイトを参考にすると8月のOPSは.711ホークスの現時点でのチームopsが.699である事を踏まえれば十分戦える。更にいうと、髙橋投手と今井投手が覚醒ぎみなので投手力はその頃より良い。
勿論、希望的観測も含まれるし、それでも下克上は基本的に難しい話なのでこれで勝てると断言するつもりはないが、怪我までしてヘロヘロの平井投手頼みで初戦で撃沈した、2019よりは楽しめるCSになる確率はそれなりにあるように思う。
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— tthg1994 (@tthg1994) September 29, 2022
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