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最悪の結末。八百長ではなくここまで情けない試合をするのも簡単ではない。(2022年9月19日ライオンズ対イーグルス)

この記事はプロモーションが含まれています。

今晩は。明日のチケットを選択した事を後悔しているtthgです。

ここまで来ると逆に凄い。終盤粘って同点に持ち込んだのは良いとして、最後に1番打たれてはいけない男に1発を献上して負け。八百長ではなくここまで情けない試合をするのも簡単ではない。炎上商法でもやろうとしているのか。今日の試合に「よく頑張った」とか「明日頑張れ」とかそんな言葉を送る気には全くならない。ただただ、プロとして情けない。


今日は内海投手先発という禁じ手を使ってスタートした。一応CS争いの佳境の試合でなぜ1人だけとは言えのセレモニー的な登板をするのか。それは真剣勝負を歪める行為であり、プロ野球としてあるまじき行為である。プロ野球は台本があってはいけない。引退セレモニーで出てきた相手になんの感情もなく打席に立てる打者はいない。それが勝負に影響しないかもしれないが、その可能性のある行為は真剣勝負に相応しくない。興行的な旨味を加味しての話だろうが、日本シリーズ後に引退試合をしてもう一度満員した方が余程旨味がある。ライオンズは自前球場なのだから経費的にも他の球団より儲かる。

ただ、一方で今日の試合については内海投手引退登板をライオンズが利用するというしたたかな計算を働かせる事ができた。先頭の山﨑選手の情に訴えてアウトに取った後、左が苦手なエンス投手ではなく、高橋投手を中5で突っ込んでみるとか。ブルペンデー勝負するとか、内海投手を偵察メンバー的に使う事ができた。なんなら内海投手に1回丸々投げさせて情で1イニングのアウトを取りに行くぐらいやっても良い。正直色々批判されるだろうが、そのぐらい勝負にこだわったやり方なら、人の情としては悪だったとしても、真剣勝負の場であるプロ野球で消化試合でもないのに興行目当てでセレモニーをやるよりマシである。

だが、現実は左が苦手なエンス投手を左だらけの打線に使い続けた。結果は明らかな相手拙攻で試合が壊れる事はなかったが、いつ炎上してもおかしくない内容だった。打線の方もイーグルスにお付き合いして拙攻。4回の無死一、三塁で3.4番で無得点などはもはやギャグの領域である。山川選手は一気にサヨナラまで持っていかなければならない9回の無死三塁からヒットどころか犠飛すら打てないていたらくであり、4番がこれではどうにもならない。

更に、5回の一点取って尚一死三塁から古賀選手と長谷川選手の三振は完全に首脳陣のミスである。なぜこの試合で自動アウトに近い2人を使うのか。栗山選手と中村選手で打てなかったのならまだ納得できる。(この場面は、一気に逆転して流れを取り戻すために、その前の呉選手にヒットが求められていたのにそれができなかった事も痛かった。)

最後にプレーのミスはプレーで取り返すしかない。現場の一人一人に、少なくないファンが失意のどん底にある事に心を痛め、結果でそれを癒す事を求めたい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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