あの場面で29打席無安打の西川選手が打席に立つ展開になる事が致命的。(2022年9月10日ライオンズ対ファイターズ)
今晩は。今日も仕事だったtthgです。
仕事の合間に展開を確認していたが、絶望感に襲われる結果だった。Twitterでも西川選手がトレンド入りしていたが、9回同点に追いついてなお二死満塁で西川選手に回った場面は大きなターニングポイントだった。まずあそこに29打席ノーヒットの打者を送り込まざる得ない状況が問題である。早々に点差がついて代打の切り札を使ってしまった結果、ベンチに彼より打てる選手がいないというなら仕方がないが、単に人材不足である。栗山選手で決められなかった所で実質終わっていた。栗山選手が3-1からかなりのボール球を振ったのもその辺の事情込みでわざとやってるのでは?とすら感じてしまう。これは2019の時からずっとそうなのだがあまりにベンチが貧弱すぎる。
この点は首脳陣も起用法がおかしい。なぜ負けてて守備固めするのか。逆転するためにはオグレディ選手のところに回らないとダメな状況はかなり想定される。勿論オグレディ選手も打てないのだが、満塁に限り押し出しは取れる可能性のある選手である。西川選手よりは余程確率は高い。今日については、オグレディ選手のままだと思う9回表の清宮選手のれレフトフライがツーベースになっていたかもしれないので完全否定はできないのだが、後ろの投手が誰が良いか分からない現状では9回に一気に逆転しないと厳しい状態で守備固めはトータルで勝つ確率を上げるようには思えない。
ただ、この場面だけが敗因ではない。1回の一死二塁から3-4番が追い込まれてもいないのにまず球に手を出して凡退。3回一死二塁は源田選手が3-1から内角高めのボールゾーンのスライダーにどん詰まり。鈴木選手は3-1から高めのボールゾーンのカットをファウルして後ど真ん中ストレートを見逃し三振。4回は森選手、山川選手、中村選手がホームランボールというべき甘い所をことごとくミスショット。これだけ内容の悪い打撃を繰り返したらチャンスなどない。
投手の方は松本投手が相手のミスにも助けられて頑張ってくれた。(松本投手をエース候補扱いするなら)内容は無駄球が多く伊藤投手より先に降りたのは減点材料だが、現状7回まで0で抑えたので満足する他ない。中継ぎ以降は平良投手と増田投手が失点して正直誰が勝ちパターンなのか分からない。水上投手が明らかにベンチで序列が下がっているのも異変である。正直これだけ打てないところに中継ぎ崩壊ではCSすら危ういという可能性すらある。
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やはり限界なんでしょうかね。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/ICLclpO54B
— tthg1994 (@tthg1994) September 10, 2022
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