四番が2度もチャンスを潰し、投手陣もリズムの悪い投球に終始。最後は守備でミス。勝てるわけなし。(2022年8月31日ライオンズ対ファイターズ)
今晩は。またもやチケットをフイにしたtthgです。
今日も取りこぼしてはいけない試合だったがあえなく撃沈してしまった。今日はホークスもお付き合いしてくれたのだが、逆に言えば差を広げる絶好機だった。そこで最下位のチームに勝てないのが今のチームの情けないところである。先発は初回から2点上げてしまい、打線は高卒2年目の投手に追いつくのがやっと。最後はしょうもないミスをやらかして2失点して終了。正直首位のチームとは思えない凡庸な試合だった。今年のチームはこれが多すぎる。他チームも決定打を放てないので混戦だが、ライオンズ単体の勝つべき試合の落とす確率が高すぎる。
最大の敗因は根本投手を打てなさすぎる打線。まず2点ビハインドの初回に一死一、三塁で四番に回したら最低点を取らなくでは行けない。相手が山本由伸投手、佐々木朗投手、千賀投手とかならまだ分かるが、根本投手は手も足もでないレベルではない。そこで四番が犠飛すら打てないのでは勝利はおぼつかない。4回は清宮選手あまりにもお粗末なエラーを契機に二死一、二塁を作るもとれず。5回も相手のしょーもないミスにつけ込んで同点にした後、二死二塁から山川選手が三振。相手がお膳立てしてくれてもそれを活かせず、四番がチャンスを2回も活かせないではあまりにお粗末である。
さりとて投手も決して良いわけではない。隅田投手は個人としては精一杯の結果を出したとは思うが、初回の失点とその後もピンチを複数回つくって味方の攻撃のリズムを乱した上に5回しか持たず。これでは安定的に勝ち星を稼ぐ事は難しい。余程打線が良くて後ろも完璧なチームなら別だが、今はそのような事はない。これまで1勝は流石に可哀想だが、防御率の割に勝てないのはこうした内容に由来する要素も多分にある。
その後を受けた本田投手、水上投手、平井投手いずれも内容は芳しくなく、チームに流れをもたらす投球はできていなかった。水上投手のワイルドピッチは森選手に止めて欲しかったが、そこまでに三塁にランナーを置いていたのが痛かった。また、これがなくても松本剛選手のヒットで1点は最低入っていた。松本選手ヒット時のオグレディ選手もポロリとやってホーム微妙なタイミングが完全にセーフになってしまった。終盤の勝負所でボロボロやったらそれは勝てん。
今日の救いは、ホークスが負けた事ぐらいである。
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— tthg1994 (@tthg1994) August 31, 2022
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