ミスや拙攻を「そもそもそんなもん」と受け流せば勝った時の喜びだけが残る。（2022年8月26日ライオンズ対バファローズ）

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今晩は。試合中の血圧を下げる事を目指すtthgです。

昨日の記事で

「そんなもんだよね」というメンタリティを持たないとこちらの身体が持たない。

と書いたが、それを実践したら随分と試合を楽しめた。今井投手がいきなりボール先行になったところで昨日はまでなら相当気を揉むところだが、そもそも「山本投手と今井投手で勝てると思う事がおこがましい」ぐらいに考えて応援しているとそれもあまり気にならない。結果バファローズのエンドランを含む盗塁死が頻発したこともあり、9回完投2失点。130球超えても150オーバーと今日に限ってはスタミナ切れもなかった。9回とかはヒヤヒヤのマウンドだが、それもダメ元ぐらいで捉えておくと気持ち的に楽である。

そして、こうしたマイナス面に心が捉われないと山川選手のホームランとか、栗山選手の犠飛を素直に喜べる。普段なら打線も4回の無死二、三塁で山川選手、中村選手で1点しか取れないところが無性に気になって勝っても不満が募るところだが、そもそもそんなもんという気持ちだとそれも気にならない。最後も増田投手が先頭ヒットで連投なのでかなり怪しかったがなんとか勝ち切った。

今日勝ったことで一応首の皮一枚残った形だか、ホークスは大勝。相手が消化ゲームのファイターズ相手とはいえ、柳田選手ら主力がいないのにこれだけ点を取ってくるとなるとやはりホークスの強さは認めないといけない。明日も宮城投手相手に簡単に勝てるとは思えず状況は厳しいが、明日もミスや失投で失点しても「それが実力」という気持ちで受け流して応援してみようと思う。このチームにはたまには当たりもあるのだから。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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