今晩は。なんとも言えない気分のtthgです。
投手が疲れてくる夏場に打線が頑張って首位攻防戦を勝ち越したわけだからある意味投打が噛み合っていると言えなくもない。当面はホークス相手に対して差を広げたわけだから、優勝に一歩近づいたということになろう。ただ、一方で中継ぎの疲弊が進んだ事も事実であり、時限爆弾の時計が進んでしまったとも言える。初回の四球と若林選手のしょうもないエラー、そこに畳み掛けられてしまう松本投手。最悪ので出しから打線が一気に逆転してくれて最終的に8点取った。これは投手を節約して勝つ試合に持ち込まないといけない展開だった。
しかしながら松本投手がリードを活かした投球ができない。無駄に力が入って燃費の悪い投球で7回どころか、6回も持たない。今日の展開なら7回は投げて欲しい。百歩譲って不調でも6回終わりまで投げないといけない。それが6回途中で降板して公文投手と本田投手を使う羽目になった。更に3人の投手を使って中継ぎの疲労は加速した。スミス投手や本田投手は今日の内容すら怪しく連投で使うのは厳しい。こうした現状は勝っても明日への不安を掻き立てるのである。
そうは言いつつも冒頭にも書いたように投手を含め守備が散々だった試合を打線の爆発で拾った意味は大きい。特にここの所「追撃ができない」展開ぎ多かっただけに、1回に同点止まりに終わらず3点加点したオグレディ選手のホームランは大きかった。また、その後閑古鳥にならずに小刻みに加点した事も大きい。図らずも今日のホークスの得点は5。初回のみの閑古鳥だったら同点でどうなったか分からない。中押しやダメ押しの価値を良く教えてくれる試合だった。先制するのは良いがそのあと追撃出来ず苦しくなる試合ばかりの中、それを克服してきた事の意味は大きい。
残念ながら今のチーム状態ではたまに打線が爆発しても追いつかない。週に2-3試合今日ぐらい打って先発投手の好調時に中継ぎを休ませておかないといけない。打線にはもう少し頑張ってもらいたい。今年に関しては優勝争いしてくれているだけで有り難いという気持ちはあるけれど、やはりここまで来ると欲が出てしまう。なんとか8月の連戦終わりまでこのリード保つ展開に持ち込みたい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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