今晩は。今日のチケットを諸事情でふいにしたtthgです。
しょうもない試合だった。明らかに自滅である。初回山川選手が正面の打球を取れず。二盗されバントとヒットで先制。それで終わればまだしも、併殺崩れの後デスパイネ選手と中村選手に連打で更に２点。オグレディ選手の２点タイムリーで点差を詰めても４回に三森選手に二盗、三盗されてスクイズバントを平井投手が取れず。更に森選手のけん制悪送球の走者をヒットで返される。投球以外のところでバッテリーがこれだけやられたら勝てるわけもない。
打線の方もオグレディ選手のタイムリーの後なお一死二塁を点にできなかったり、4回レイ投手のワイルドピッチの後外崎選手が捕えきれず三塁ランナーを返せなかったりと相変わらず追撃できない病は健在である。本来であれば、昨日の勢いそのままに今日も勝ちたいところだが、どうにも煮え切らない。ある意味良くも悪くも現状を良く現した試合である。
そんなこんなで、お寒い負けだったが収穫もあった。それは隅田投手と内海投手の好投。二人とも久々の一軍だったが、見るべきものがあった。ただ、彼らは使い方が難しい。二人とも中継ぎで中2-3日で回すの不安である。さりとてローテを任せるのも不安である。そこで下記のような工夫をしてみてはどうか。
・内海投手、隅田投手は中9で投げ抹消体制で先発
・上記二人の当番日は中4日毎に回ってくるので、その日は平井投手と組ませる
具体には
一日目：隅田投手（５回）平井投手（２回）*以下「①」とする
二日目：内海投手（４回）平井投手（３回）*以下「②」とする
とする。
狙いとしては、隅田投手は中６でも疲労の回復が追いついていないので中9空けて何とか５回持たせたい。内海投手も年齢的に回復に時間がかかるので中9のほうがベターである。平井投手は５回がやっとなので、より短いイニングにして間隔を詰めて投げさせたい。これでも１週の間に最大５イニングで一月換算では総イニングは減る（中６ローテだと一月5回登板なので5回×5＝25回、中４ローテだと一月7回登板で2.5回×7＝17.5回）ので負担増にはならない。平井投手の場合中継ぎ経験も豊富なので間隔が詰まる事自体はあまり問題ない。
その上で、以下のようにローテを組む
8/18：松本投手
8/19：今井投手
8/20：與座投手
8/21：エンス投手
8/22：試合無し
8/23：高橋投手
8/24：②（内海投手抹消）
8/25：松本投手
8/26：今井投手
8/27：與座投手
8/28：①（隅田投手抹消）
8/29：試合無し
8/30：高橋投手
8/31：エンス投手（中9）
9/1：松本投手
9/2：②（内海投手登録・抹消）
9/3：今井投手（中7）
9/4：與座投手（中7）
9/5：試合無し
9/6：高橋投手
9/7：①（隅田投手登録・抹消）
9/8：エンス投手（中7）
9/9：試合無し
9/10：松本投手（中8）
9/11：今井投手（中7）
9/12：②（内海投手登録）
9/13：與座投手（中7）
9/14：高橋投手
9/15：エンス投手
9/16：試合無し
9/17：松本投手＊この日以降平井投手、隅田投手中継ぎ待機
9/18：今井投手
9/19：與座投手
9/20：高橋投手（中５）
9/21：試合無し
9/22：試合無し
9/23：試合無し
9/24：松本投手＊この日以降エンス投手、内海投手中継ぎ待機
9/25：試合無し
9/26：試合無し
9/27：今井投手（中８）
9/28：與座投手（中８）高橋投手（中7）
一応中止がなければ、高橋投手以外かなり余裕のあるローテが出来る。これにより先発投手の体力回復を増強し、エンス投手以外は７回を投げ切る可能性が常にあるローテが組める。結果的に中継ぎの余裕もできる。試合間隔が空く９月は高橋投手、今井投手、松本投手当たりを中５や４で使うスクランブルローテが予想されるが、tthg的にはむしろ間隔を空けることで先発に長い回を投げてもらったほうが良い結果が出る可能性が高まると考えている。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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