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平井投手が崩れ、山川選手がチャンスに大ブレーキで完敗。それでも、首位と0.5差は今のチーム状況的にはマシな結果。(2022年7月25日ライオンズ対イーグルス)

今晩は。一方的な試合展開だったのでF1中継観て頭を冷やしていたtthgです。

平井投手については便利屋起用の中、先発転向後3-2で先発ローテを守ってくれたわけで、オールスターブレイク前0.5ゲーム差の立役者の一人であることは事実である。(不調やけが人でローテが苦しい中、他に同等の成績を残せる投手が見当たらないという意味で。)しかしながら、勝てば首位が見えていた試合でこの結果は頂けない。平井投手の場合、エースではないので、5回2点とかQSで十分仕事をしたという評価で良いわけだが、それすら遠く及ばなかった。せめて3回の4点で終わってほしかったが、5回を踏ん張れなかったのが痛い。


一方で、打線ももっと援護すべきだったことも事実である。初回と3回にいずれも一死一、三塁で山川選手が併殺とファウルフライ。4番がこれではなかなか勝てるものではない。山川選手の場合、彼一人で点を取っていたような時期もあったので、あまり責めたくはないが、この中盤の首位を争う大事な時期に調子が下降線なのは痛すぎる。他の選手でカバーするにも中核の山川選手の調子落ちは今必要とされている「序盤に大量点を取って中継ぎを休ませて勝つ」という試合展開を作る事を考えた時に致命的である。

とは言え、マリーンズ戦3連敗で負け方も良くなかった中、3位のイーグルス相手に差を詰められずに終わったこの3連戦は最低限のところは守れた。ホークスも相変わらずで0.5差である。ホークスはコロナの影響が緩和されるであろうオールスターブレイク明けは怖いのでここで逆転しておきたかったことはやまやまであるが、こちらのチーム状態を考えると仕方がない。チームの力的には打線が改善した一方、中継ぎが不安定になったので、±0か多少プラス程度なので、今後どこまで踏みとどまれるかというところが一つの焦点だろう。

とりあえず、今季は8月に大崩れして9月以降諦めムードになる展開だけは避けて欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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