打線は素晴らしかった。高橋投手は勝利に値する投球ではあったが物足りない。（2022年6月17日ライオンズ対バファローズ）
今晩は。職場の飲み会で更新が遅くなったtthgです。
今日については打線は高い評価を受けるべきである。山岡投手のスライダーは切れていたし、今季の防御率にしては制球が甘かった面はあるが、簡単ではなかった。それをほぼ初めてのチャンスで外崎選手のタイムリーで先制できた。しかも二死からのチャンスであり、相手へのダメージも大きかった。更に６回前の打席で甘目を打ち損じた山川選手がホームランで４番の仕事をし、代走瀧澤選手の好走塁もあって4-0。7回のチャンスで山川選手のレフトライナーがヒットにならずダメ押しができなかったのは痛かったがこれとて当たりは良く不運な面もあった。
そうはいっても流れは完全にライオンズなので安心して観ていたら、８回に高橋投手が連打。あまり良い当たりではなかったが２連続となると少々不安がよぎる。７回辺りから制球が悪化しており、球数的にも平良投手にスイッチも止む無しだった。しかし、平良投手もピリッとせず四球がらみで失点。宗選手のタイムリー時に川越選手が打球処理にモタモタしており、ベースコーチが適切に走者を導いていたらホームセーフもあり得た。
高橋投手については良く頑張ってはいたし、結果的に勝ちがついたことに値する投球ではあった。ただ、球数100に満たず球が暴れだすのは頂けない。折角キャンプから省エネ投法をめざしているのに、この球数で怪しくなるのは課題である。特に６回に無死一塁で伏見選手が１球で併殺というアシストがあった点を考えるとなおさらだ。
そうは言っても、リーグ戦再開を勝利で飾った事は大きい。これを弾みとして少なくとも土日のどちらかを勝利したい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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