山川選手の確変モード突入で勝利し貯金を作ったのは良いが、今シーズンの状況を踏まえると色々反省が必要である。（2022年5月8日ライオンズ対ファイターズ）
今晩は。少々お疲れモードのtthgです。
今日は色々あって時間が取れないので簡単に。一言で言うと山川選手の異常な確変モードの2連発で勝った試合である。勝った事は嬉しいし、山川選手は好きな選手なのでこの活躍は大いに歓迎である。だが、色々課題が多い試合であった事も確かである。この時期に一つ勝ち越しならまだまだ焦らず行けば良いのだが今年はイーグルスが異常ペースで勝っており、とりあえず5割キープで良いのか疑問もある。特にファイターズは草刈り場と化しており、2-1では足りず3連勝しないと相対的に上位と差を広げられる可能性も秘めている。そう考えると今日の試合内容も大いに反省が必要という結論になろう。
まず、やはり山川選手以外があまりに打てなさ過ぎ。山川選手のホームラン以外にも無死三塁など一死以下で三塁にランナーを進めてヒット以外で点が取れる場面が複数回あったが犠牲フライ一つ打てない。5点有れば基本的には勝てるが、投手を温存して勝つ事は難しい。今日みたいな展開で序盤に負けパターンが出てきた時は7回本田投手ぐらいは仕方ないとしても十亀投手で8-9回を賄うぐらいで勝ちたい。
首脳陣の采配も色々チグハグである。まず今日のエンス投手は5回には明らかに球速が落ちており、制球も昨日の内海投手よりもアバウトだった。5回終了時点ではエンス投手の方が内海投手より不安な内容だった。今日エンス投手を続投するなら昨日の内海投手は続投である。
それから、今日山川選手が守れるなら、昨日もファースト山川選手、ショート山田選手で行くべきだった。山田選手が昨日ショートに入れば勝っていた可能性は高い。また、サードで山野辺選手使うぐらいなら、先日代打で結果を出した栗山選手をDH、サード中村選手の方がマシである。あるいは打撃で山野辺選手の方が好調というならDHで山野辺選手で良い。山野辺選手は守備が良くない上にセカンド本職である。昨日守備の凡ミスで負けたのにやらかしがある山野辺選手をサードで使う理由が分からない。
少なくともとも今日できた事を考えると、昨日は采配を誤らなければ勝てたのでは？と感じざる得ない。上述のようにリーグ戦が縦長の展開になりつつあるので下位に取りこぼすと痛い。こちらの戦力が不足してるから勝てない試合は仕方ないとしても、一貫性のない起用で取りこぼす事は勿体ないさすぎる。今後追い上げて行くには、これらの課題を早急に対処しないと手遅れになってしまう。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。
本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。
勝ったけど色々考えてしまう試合でした。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
山川選手の確変モード突入で勝利し貯金を作った良いが、今シーズンの状況を踏まえると色々反省が必要である。（2022年5月8日ライオンズ対ファイターズ） https://t.co/tUMqabOBx6
— tthg1994 (@tthg1994) May 8, 2022
ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。
たまにYouTubeで動画も上げています。宜しければ下記からご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCedqHtm7vbRlGHExQODI8YA
