佐藤投手がクレバーな投球で試合を作ったのに勝負弱い打線が援護できず。今日は完全に打線の責任。(2022年4月26日ライオンズ対ホークス)
今晩は。仕事で衝撃のニュースがあって困惑気味のtthgです。
試合内容よりも先に歯抜けのPayPayドームに映像がちょっと衝撃的だった。今日の観客が約2.6万だが、下記のサイトでは2019シーズンのホークスの動員の平均が3.6万なので、ホークスの観客動員力も落ちている事は明白である。正直このままではプロ野球という業界の地盤沈下が心配になる。声出し応援の解禁や濃厚接触者の隔離義務がなくなったりした時には観客が戻るのかもしれないが、果たしてそう上手くいくものか。
さて、試合の方はあまりにも打線が勝負弱すぎた。3回から8回全ての回で得点圏にランナーが進むか先頭打者が出塁するかしていた。それで0点は言い訳できない。今日は完全に打線のせいで負けた。佐藤投手が好投して試合を作ったのに情けない。
その佐藤投手は、変化球を多めに使い、ストレートも力任せに投げるのではなく丁寧に投げていた。結果スピードの減少幅が少なくて長持ちした。それでも70球程度でスピードが落ち始めるのは問題ではあるが、力任せに行くとこまで行くというスタイルよりは好感が持てる。この辺のアジャストができる点は素晴らしい。尚、先に点取られた事は良くはないが、ルーキーなのでそこは仕方ない。むしろ打線が援護してあげないとダメ。そういう所は明日投げる松本投手に求められるべきである。
それから森脇投手の復帰は一応朗報だがまだ球威が完璧ではないように見える。無理して突貫工事で出てきたという事でないと良いが、、、。コロナの抹消で即連投とかのお鉢が回ってきそうなのが怖い。
最後に代打で出てきた栗山選手と中村選手について。彼らの格からすると明らかに試合の流れが相手に渡ってしまった後に出すのは如何なものかとは思う。流石に気持ち的に集中しづらいだろう。だが、今季の彼等の成績はそういう事を言えないぐらい悪すぎる。使われた場面云々が言い訳になる成績ではない。tthg的には彼等の意地を見たかったが、あまりにも呆気なくアウトになって試合終了である。ここでなすすべなしではなかなか次回以降使いにくい。モイネロ投手レベルには調子的に歯が立たないなら、一度二軍で身体を作り直して再チャレンジすべきである。
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流石に打てなさすぎです。試合の勝ち負け以外の話も少々書いております。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
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— tthg1994 (@tthg1994) April 26, 2022
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