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急遽先発の佐藤投手の好投もあり、OP戦を勝ちで締め括った事は良かった。しかし、新人の便利屋起用は今後の不安材料。(2022年3月21日ライオンズ対スワローズ)

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今晩は。昨晩 f1の開幕戦を深夜まで見てしまい眠不足のtthgです。

一応OP戦最終戦で勝った事は良かった。勿論勝ち負けだけではないけれど勝負事なので負け癖がつくというのもよろしくない。打線は4点取った。源田選手のホームランは計算できるものではないのが、その次の回に愛斗選手のツーベースと外崎選手の犠飛で追加点を取れたのは良かった。こうした地味にヒット以外で中押しできるか否かは接戦をものにして行く上では大きい。特に中継ぎ以降苦しいチームにあっては少しでもリードが欲しいので。急遽先発の佐藤投手は複数イニング投げた中では1番良かった。制球もまとまっていて無駄な四球がなく59球で5回を投げ切った。これなら一応ローテを考えても良い。


ただ、佐藤投手は前回の中継ぎ登板から中2のスクランブル登板。ただでさえ、中継ぎなのか先発なのかコロコロ役割が変わっている中、60球弱は投げさせ好きなのでは?という疑問が残る。ルーキーなので精神的な疲労も加味すれば普通の先発より間隔を開けるぐらいが適切な使い方だが、これでは後々怖い。特に便利屋で使い勝手が良いとなると首脳陣はそれに頼りまくり、ルーキーはそれに抗う事が出来ずに潰れるリスクは常にある。そもそも支配下枠を大幅に余す体制の下、今回の今井投手のようなケースに代役を立てる事が簡単ではないだけに、首脳陣はこの点へ配慮する気持ちを強く持たないと「酷使という麻薬」に手を出す羽目になる。

残りの投手陣では佐々木投手が今日も気を吐いた。増田投手、平良投手、外国人投手の動向次第だが一気に勝ちパターンまであり得る充実ぶりである。しかし、他があまり芳しくない。田村投手、大曲投手はコントロールイマイチ、佐野投手は球速がなく遅い球を簡単に捉えられており、現状一軍では厳しい。

野手の方は石川投手に相変わらず手も足も出ないのは情けない。交流戦だったら普通に6回ぐらい投げられて結果をひっくり返されてもおかしくない。また、今日も育成選手を含むキャンプから一軍の競争に加わっていない選手の一軍見学会みたいな起用をしていたが、この時期に来てやる話ではない。主力を休ませるという目的だとしてもバックアップとして起用されるべき選手を使うべきである。あるいは今後のために先行投資するならせめて1打席は打席に立たせてやるべきである。

最後に、山川選手の連続スタメン落ちが気になる。報道ベースでは情報がないようだが、怪我でない事を願いたい。新フォームは腰の当たりの筋肉が疲労しそうな姿勢なので心配である。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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