投手は結果の割に収穫もあったが打線がダメすぎる。(2022年3月3日ライオンズ対ジャイアンツ)
今晩は。仕事が早く終わったのでドームに行きたくなったtthgです。 (家族に無断で行くと後々大変なので断念。)
今日一番良かったのは平井投手。球速が若干遅いがそれでも制球がしっかりしていてウイニングショットのスライダーが切れていた。今年はある程度やってくれるかもしれない。与座投手は3失点したが、岡本選手のホームランは打った方をほめるべきコースにいっていた。ウィーラー選手のホームランも外のカーブかスライダをこすったような打球がスタンドインしており不運だった面がある。岡本選手の当たりもちょっと飛びすぎてていわゆるドームラン疑いたくなった。全体的にはそこそこ抑えており、与座投手に求められるローテ5-6番手としてはありである。
一方で高橋投手は微妙。新フォームもだいぶなじんて来たのか最初の頃のどうにもならない制球からは改善はしている。しかし、三回に突然四球連発したり、岡本選手にど真ん中をバックスクリーンに放り込まれたりと不安もある。解説の清水さんは「体の負担を減らして長く投げる意図があるのでは?」と言っていたが、長く投げるとしても毎回5-6点取られては元も子もない。開幕までに間に合うのだろうか。
打線の方はもっと深刻で、初回の無死満塁から4-6番で点取れず。後はチャンスらしいチャンスは3回の栗山選手のツーベースによる二死二塁と最終回のほぼエラーがらみの二死一、三塁のみ。必ずしも実績のある投手ばかりではないのにこの結果はお寒い。外崎選手に1本ヒットが出たのと源田選手が初回に四球を選んだことぐらいしか良い所がなかった。
最後にチョットだけ相手の話を。初めて見たルーキーの「大勢」投手。ドラゴンズの前監督与田さんのルーキーイヤーを彷彿とさせる剛速球で150中盤がバンバン出る。球速が出るのは珍しくないが、いかにも重そうな球で150中盤はなかなかいない。ただ、与田さんも短命だったようにフォーム的に肩肘に負担がかかりそうである。セリーグであまり見る機会もなさそうだが、先を観てみたい投手である。
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— tthg1994 (@tthg1994) March 3, 2022
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