中村選手と山川選手の内容の伴う打撃は良かった。投手は収穫と課題が共存。(2022年3月2日ライオンズ対ジャイアンツ)

今晩は。今日現地行こうとして妻の許可が得られなかったtthgです。

今日は山川選手にタイムリーが出たのは良かった。最初の打席も中身のあるセンターへの大飛球だった事もポジティブである。同じく中村選手も1安打だけでなく初回のセンターフライや最終打席のサードゴロも内容のある凡打だった。ライトオーバーの素晴らしい打球を打って順調さをアピールした森選手を含め中軸にそこそこ結果が出ているのは明るい材料である。


中軸が振れているのは良いとして、その前を打つ源田選手、外崎選手が出塁できていないのが痛い。彼らが出塁できればそこそこの得点力が確保できる。源田選手は大きなファウルを打った後の3回の打席で3-2から低めのボール球を打って凡退。ライトへの大飛球をグラウンドに入れるか、最低でも四球が欲しい所。外崎選手は6回のライトフライは良い当たりだったがその他が内容が悪い。首脳陣も主軸が下がる中、ポジションを変えて最後まで使った所を見ると外崎選手に期待期待しているのだろうが結果は伴っていない。

他の野手では呉選手がタイムリーを打ってアピールしたが、初回のエラーがダメ。実践でチョイチョイエラーしているが、最低限ポロポロやるのは勘弁してほしい。鈴木選手は他の選手が打ちあぐねていた堀田投手から打ったのは良かった。愛斗選手は去年良かった時のような強いスイングでツーベースを打ちセンターの守備でも普通のセンターなら長打にしそうな打球を背走してアウトにしていた。センターでも広い守備範囲を保てるなら起用の幅は広がる。後は打撃の安定である。



さて、投手の方は今井投手、増田投手、松本投手が登板したが、3人共収穫と課題が共存していた。今井投手は3回以降はストライクに困る事はなくなった点は良かった。ただ岡本選手に真ん中低めをホームランにされたのは痛い。現状アバウトで良いからストライクが最優先なのでこうした一撃のリスクは常に伴う。増田投手は三つアウト取ったのは良かった。また完全に抜けたような球がほぼなかったのはボシティブな材料である。ただ、空振りの取れないし、球速も140前半で抑えた相手もジャイアンツの下位打線なので高くは評価できない。松本投手は登板初回は去年良かった時の強いストレートで押すスタイルが実践できていた。しかし次の回のバタバタは頂けない。先発候補なのだから7回をキッチリ投げ切る所が目標なので。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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