【2022ライオンズキャンプ雑感】一軍実績のない打者の活躍が目立つ反面主力投手の不甲斐なさが目立つ。
今晩は。昨日は寝落ちして更新をサボったtthgです。
今日は、紅白戦の感想を。キャンプ開始時はコロナ隔離で紅白戦の開催自体が危ぶまれていただけに開催そのものが朗報と言えよう。今日1番印象に残ったのは牧野選手。一打席目の二塁打はそこそこ良いコースに来ていた松本投手の外のカットかスライダーをレフト線に打ったもの。ブランドン選手や高木選手のホームランも良かったが、どちらもコースは甘めだった。その意味では牧野選手の二塁打の方が価値は高い。また、二打席目の平井投手から打ったセンターフライも打球角度的には良かったのでそこも好印象だった。
上記の他には鈴木選手が二安打(最終打席は外崎選手が体勢を崩しながら投げての暴投なので記録はヒットにならないかもしれないが、外崎選手がやっと取れる所に打ったのでtthg的にはヒット)が目立った。これらの選手は皆一軍の実績のない打者であり、裏を返すと一軍で実績のない打者相手に打たれる主力投手が問題でもある。
投手は、佐々木投手以外は渡邊投手、今井投手、松本投手、平井投手、宮川投手と主力になるべき投手だったが全員内容がイマイチだった。3人の先発候補の2イニング目はマシだったが、いずれの投手も1イニング目がピリッとしなかった。特に松本投手は愛斗選手、呉選手に強い当たりを打たれておりビッグイニングの懸念があった。今井投手、渡邉投手も山川選手、中村選手、渡部選手、ブランドン選手という打点を稼がなくてはいけない選手が仕事してないというだけで「ピンチになったからギアを上げて凌いだ」とは言えない内容だった。
今井投手については、柘植選手が前にこぼした時に自ら悪送球して点を献上するというおまけまでついているのだから尚更評価は悪くなる。投球内容は仕上がっていないという言い訳ができるが、エラーはそうはいかない。柘植選手がおそらくディレード気味に仕掛けられた盗塁に全く反応できずに進塁させ、更に直後にワンバンを止めきれずという不味いプレーで足を引っ張られたという面はあるが、それでも悪送球するのは頂けない。
他に守備では外崎選手が上述の悪送球の他に一、二塁からの正面に来たゴロで一塁ランナーにタッチに行くもランナーがストップしたのに、なぜか一塁に投げて二、三塁に三塁させるというバーンヘッドがあった。こうしたミスは身体ができていないとかは言い訳にならないので猛省されたい。
最後に山川選手について。今日も松本投手からセンター前にヒットを打って最低限の結果は残している。コロナによる隔離があったが、昨シーズン後半の復調傾向が今季に活きているように思う。是非このままの状態を上げて行って欲しい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) February 16, 2022
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