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榎田投手のライオンズ球団本部入りの意義は大きいが、選手としてオファーする手はなかったのか。

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今晩は。榎田投手引退に複雑な思いのtthgです。

昨日の記事について首都圏さんより下記の記事でお返事を頂きました。観客動員についての考察に西武球場前駅の乗降数の側面から補足頂いた事は特に有難いご指摘でした。

先日、投稿した当方の記事にtthgさんから御高見を頂きました。 私の場合、本当に98年からのライオンズファンなので黄金期を過ぎてからのファンということになるの…
『黄金期のライオンズを知るtthgさんの記事に感謝いたします!「データ」だけでは... - 首都圏でプロ野球観戦(ライオンズを中心に)

ファン層の分析やそれに基づく経営戦略という視点は非常に大事であり、今後とも試行錯誤して記事を書いてみたいと思っている。

さて、今日もライオンズ関連のニュースは色々あったが、下記の榎田投手引退とライオンズの球団本部入りが決まった。


この採用は非常に良いと思う。身内で固めがちなライオンズが外から来た血を入れるというのは大きな意味がある。また、外様の榎田氏に、一度トライアウトで現役続行を目指してもポストを用意して待つという姿勢は、長期的に見て「選手を大切にする球団」というブランドイメージの構築に役立つ。人を大切にする球団になれればFA流出防止の一助にもなる。

そういう意味では良いのだが、支配下枠をたくさん余らせた上で外人の入国も未定で、更にオミクロン陽性が次々と出ていて紅白戦にも苦労しそうな気配が出ている状況なので「選手として戻ってもらう」という道はなかったのか。財政難はあるにせよ職員として雇うならそれ相応のお金は払うわけなので、それで年俸を払えば良かったのではないだろうか。とりあえず二軍ならそれなりに投げられるので、それでも一軍の投手を厚めに使うためのコマには十分なる。一軍谷間やロング待機ぐらいならダメ元で試しても良い。

榎田投手に断られた可能性もあので断言はできないが、駒が不足しまくりな現状を鑑みると、トライアウト後も去就が決まらない事が明らかになった時点で頭を下げて限度額を超える減額でオファーするべきだったように思う。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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