今晩は。不明を恥じるtthgです。
昨日書いた記事でスワローズは山本投手相手に2敗は覚悟しないといけないと書いたがこれは大嘘だった。この点は自らの不明を恥じるしかない。
スワローズは山本投手降板時点でリードしていた。スワローズ打線は山本投手相手にも打てないまでも粘って球数を嵩ませ早めの降板にまで持っていった。これは山本投手相手の理想的な攻略法はだが、パリーグの打線はそれすらできていなかった。今日の山本投手が致命的に悪かった印象はない。もしかするとパリーグ全体の打力が落ちていて山本投手の実力が際立っていた可能性もある。
一方で、スワローズが奥川投手が山本投手を上回る内容で結果を出し、山本投手相手にリードする事ができた。奥川投手は現ファイターズの金子投手に似たフォームから制球良くストレートとカットを中心に投げ込みバファローズ打線を抑え込んだ。19歳の若武者とは思えない活躍で山本投手相手に勝ち得る数少ない道を切り開いた。(ただし、3.5回の得点圏での吉田正尚選手の打球は捉えられており、吉田選手か怪我明けでなく完璧な状態だったら結果は違っていたかもしれない。また、モヤ選手の一発も余計だった)
スワローズはその上で、バファローズがイマイチ不安定な中継ぎを攻め、村上選手の一発で仕留めて完全に勝ちモードだった。ところが、マグカフ投手が全く抑えきれず、四球に自らの野選で首を締めて最後は宗選手と吉田選手の連打でサヨナラ。山本投手を攻略して勝つというこれ以上ない結果から瞬く間に滑り落ちて敗戦。
昨日書いたように一戦目負けてやむなしという戦い方をしてきた結果ならまだ良いが、今日のスワローズは全力で勝ちに来ていた。それでこの逆転負けはかなり痛い。折角山本投手攻略ができる打線があるのだから明日巻き返してシリーズを面白い勝負にしてもらいたい。
それにしてもCSの劇的な幕切れと言いバファローズは真に強いチームになりかけているかもしれない。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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