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一応CS直接対決なのに8回の金子選手の盗塁死を筆頭に拙攻のオンパレード。継投は微妙だし、守備も微妙なプレーが失点につながり、良い所なし。(2021年9月22日対イーグルス)

おはようございます。昨日は寝落ちしたので朝更新しているtthgです。

昨日は一応CS争いでは直対だったわけだが、ものの見事に今年のチームらしく負けた。まず投手について。浜屋投手は5回持たず2失点。(しかも一番打たれてはいけない浅村選手に被弾しての失点だが、浜屋投手はそこを求めるれレベルではない。)。残念ながら1軍レベルでは厳しい。今井投手並みにスピードが出るならまだしも140中盤なのにコントロール定まらずでは辛い。それでも5回のピンチをギャレット投手にしのいでもらい(そもそもこの回の無死三塁は呉選手が本職のレフトだったら取っていた気もするが)試合は壊れなかった。

その後ギャレット投手、水上投手と失点したわけだが、いずれも完全に投手のせいばかりではない。まず、ギャレット投手は1球で終わったが回マタギ。事前に通告済みなら抑えてもらわないといけない面もあるが、ギャレット投手は出たとこ勝負のレベルの投手であり、ピンチを抑えた後で一息ついた後続投は疑問が残る。十亀投手で良いので替える選択肢はあった。水上投手は内容も悪かったが、犠牲フライは呉選手の送球がもう少速かったらアウトにできた。ミスではないが、本職がキッチリ仕事をしていれば防ぎ得た。


だが、それ以上に酷すぎたのが攻撃。3回一死一、三塁から源田選手が盗塁をしかけて送球がドンピシャでないのにアウト。グリーンライトで三塁ランナーがいるので走りやすい局面なのだろうが、そでアウトになってはいけない。確実にセーフになるタイミングで走らないといけなかった。

6回岸選手のホームランの後、二死満塁から呉選手がキャッチャーフライ。この回早川投手は明らかにアップアップになっており、最後は安楽投手に交代。相手が後手後手に回っている絶好の逆転機だった。それをものにできないのが、今年のチームの勝負弱さである。なお、この回の安楽投手を次の回しっかり替えて来るあたりはライオンズとは大違いである。

7回は二死三塁で森選手。森選手はチームで一番信頼できる打者だが、その打者でも取れず。また、9回も呉選手のスリーベースでチャンスはつくるもキャプテン源田選手が打てず試合終了。こちらも主力がチャンスで打てないところが闇である。

さて、あえて順番を逆にしたが拙攻の最大のハイライトが8回二死一塁で代走に出てきた金子選手の盗塁死。2ボールから盗塁をしかけて憤死。2点差で盗塁不要のホームラン以外は同点にならず、ランナーを貯めたい場面で走ってアウトはまったく意味が分からない。普段大型扇風機の山川選手は前の打席粘って四球を選んでおり、この打席も既に2-0のカウント。四球で出塁の可能性も大いにあった(そして走った3球目もボールで盗塁死がなければ3-0だった)のにここでこの回の攻撃が終わっていしまった。億もらってる選手が代走しか出番がなく代走で致命的なミスをするとか流石に金取って見せるプレーではない。

唯一に近いポジティブ要素は公文投手。これで3連続無失点。今年の登板が少なく不安だったがもしかすれば来季貴重な中継ぎになるかもしれない。(今年無理使いはしないように。)

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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