（かなり）無理やり勝てる道を考えてみた。
おはようございます。諦めきれないtthgです。
tthgは完全に諦めモードなのだが、それでもシーズンが終わっていない以上「なんとかならないか」と思うのも事実である。特に試合がない日は「やっぱりなんとかならないか」と思う率が高い。前日ショッパイ試合だったりするとポジティブに考える事が難しいのでそんな事を考える事は難しい。幸い、先週末は連勝で昨日試合がなかったのでポジティブモードになりやすい。という事で今日は（かなり）無理やり勝てる道を考えてみたい。
とは言え、ここから優勝というのは流石に虫が良すぎるので「3位でのCS出場」というシナリオを考えて見た。現状３位イーグルスとは5.5差。残りは各チーム35試合前後。これぐらいのゲーム差だと下が好調期が来て追い上げるだけでなく、上が不調に陥る事が必要である。幸いな事にイーグルスは最近不調である。更に下記のとおりクローザーの松井投手が怪我で復帰のめどが立っていない。不調の時に「やっと勝てそう」という試合をひっくり返されたりするとチームへの影響は非常に大きい。そういう意味では下がってくる可能性はそれなりにある。
一方、今期は３位までの間にホークスがいる。例年この時期は大型連勝でつじつまを合わせてくるのだが、今年は今なお上がって来ていない。甲斐野投手、岩嵜投手、森投手と後ろは復帰してきたし、今週はモイネロ投手が復帰と明るい材料もあるのだが、先発が足りていない。先週ライオンズ戦に投げた東浜投手が抹消、石川投手は土曜に大炎上。唯一好調な千賀投手を中5で投入しまくりという状況である。エースを間隔を詰めて使う状況は追い詰められている証拠であり、得てして「頼みのエースが炎上して力尽きる」になりやすい。更に言うと今季ライオンズはホークスには相性が良い。現状1.5差のホークスは極端に落ちてこなくても差し切る可能性は残っている。
その上で、問題なのはマリーンズとバファローズである。優勝が目標ならばこの二チームも落ちてきてもらう必要があるが、３位狙いなら、むしろ彼らに勝ってもらいたい。特にホークス、イーグルス相手に勝ってもらいたい。特に今週と来週で計６戦イーグル戦があるバファローズ。バファローズは吉田選手の離脱以降失速しており、先週末のライオンズ戦でもチームの流れがあからさまに悪かった。長く優勝していないチームが勝負所で主力離脱はかなり厳しい条件であり一気に失速の懸念がある。
上位二つが頑張って３位で混戦に持ち込みCSに出て下剋上。これが今最大限ポジティブに考えた時にひねり出せる良いシナリオである。まあ、ライオンズのほうが奇跡的な連勝をしないとダメなので今日から連敗しようものならこの記事も無駄になる。せめて今週中ぐらい「もしかしたら？」と思える試合をしてほしい。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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半分冗談半分本気でポジティブなシナリオを考えて見ました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
（かなり）無理やり勝てる道を考えてみた。 https://t.co/Pe1a1QpM10— tthg1994 (@tthg1994) September 13, 2021
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