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スパンジェンバーグ選手のホームラン以降沈黙だった打線には不満だが、渡邉勇太朗投手を筆頭に投手が踏ん張った勝利には見るべきものがあった。(2021年9月12日対バファローズ)

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今晩は。久々に気分のいい週末の締めになったtthgです。

下記は試合前にsinndarさんへの返信でtthgがツイートした今日の試合の展望である。

このツイートで指摘した最低条件の「序盤で複数得点」という条件はスパンジー選手のホームランで満たされた。これで一気に試合をものにできるところまで持っていければ理想だったが、その後打線は完ぺきに沈黙。結局山崎投手に8回途中まで3失点でまとめられ、替わった吉田投手からも点が取れなかった。守りも、渡邉投手は要所を抑えるも制球がバラつき厳しい内容だった。また投球練習中の怪我で苦しい状況だった。


これでは、勝つのは厳しいと思って見ていたが、渡邉投手は5回を杉本選手の1発で抑えきった。特にこれまで84球が最高だった球数90球を超えても抑えきった(それも足の負傷もあったにもかかわらず。)5回は立派だった。彼に取っては球数という壁を奪った今日の投球には大きな意味があったし、チームとしても中継ぎを1枚消費しなかったのは大きい。(残念ながら十亀投手、武隈投手、ギャレット投手では不安が大きい。)

その後、水上投手以降もそれなりの内容で0無失点。森脇投手と増田投手は完ぺきな内容ではなかったが春先よりはだいぶマシになった。特に源田選手のエラーで足を引っ張られた増田投手は抑えきったのは良かった。(チーム状況が悪く、吉田正尚選手や宗選手まで欠場したバファローズ打線が元気がなかったことは事実だが。)平良投手は球速が戻ってきたのは好材料。

昨日の大勝とは違い、こうした悪いなりに勝つというのは連勝して行くために必要である。そのためには投手が中継ぎを含め一定の内容でまとめてくれないと厳しい。毎回1点で抑えきれとは言わないが、5試合中2試合ぐらいは今日みたいな試合で勝たないと奇跡的な追い上げは困難である。勿論現状がいきなり変わるというのは簡単ではないがやれなければこのままシーズン終了である。

個人的には、もう終戦だと考えているが、そうでないことを選手が証明してくれるならそれに越した事はない。一応連勝して3連戦勝ち越しというところはクリアしてくれた。問題は火曜以降だ。この状況で追い上げるならホームのファイターズ戦は3連勝必須である。一昨日なぜか打ちまくり、今日も勝ったファイターズは嫌な存在だが、それも言い訳にはできない。火曜の高橋投手は当然としても、抹消のニール投手の代わりにだれが出てくるのか、木曜は前回不甲斐ない投球をした松本投手を中5で使うのかという問題がある水、木も勝たなくてはいけない。

投手の状況を考えると水、木は最低5-6点が必要だろう。伊藤投手が出てくるであろう火曜は高橋投手が投げ勝たないといけない。それをクリアして3連勝して微かに望みが出てくるぐらいが妥当な状況だ。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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