ニール投手の次のチャンスがあるのか分からないほど酷い内容で昨日の勢いも活かせず。2021年ライオンズは終戦でしょう。(2021年9月8日対ホークス)
おはようございます。今年も妻の誕生日を覚えているという一大ミッションをクリアしてホッとしているtthgです。
酷い内容だった。実質2回で終わってしまった。とにかくニール投手が抑えられない。確かに1回の二点はゴロが野手の間を抜かれてしまった事は不運だったが、2回の4点以降は全く言い訳が効かない。全体的に球が高いしコントロールが良くない。正直今後使うべきか迷うところである。下記の記事によれば辻監督は「次回登板はローテーションを飛ばす?」と聞かれて「飛ばしても何も使えないんじゃない? こういう状態だと。」と答えている。
試合直後で興奮気味だった可能性があり額面通りに受け取る事はできない。またこのコメントの後「コーチと話し合って決める」的なコメントもしているのでコーチ次第ではもう一回という可能性もあろうが、基本的に二軍調整が濃厚だろう。また、次回以降の登板のチャンスがあるかも微妙である。チーム状況的にも育成シフトが濃厚なだけに試したい先発が居ればそちらがチョイスされる状況でもある。契約も最終年だけに残留させるかどうかも考えざる得ない状況である。
もう少し、試合内容についてターニングポイントを探ると、まずは初回の攻撃で無死一塁から岸選手が併殺を打った場面。作戦としては既に2失点していて不安定なニール投手の内容を鑑みれば強攻は仕方ない。ただ、岸選手の実力では千賀投手から狙って一、二塁間を期待するのもギャンブルである。また、岸選手は右打者なのでどうしても併殺リスクも上がる。結果おあつらえ向きのショートゴロ併殺。状況的に仕方ない結果だったとも思うが、痛いポイントだった。
もう一つは2回表に今宮選手の盗塁についてのリクエストのシーン。リクエスト映像ではタイミングはアウトだったがタッチの巧拙と今宮選手のスライディングの速さでギリギリセーフだった。あれを源田選手がもう少しグラブを下方向に向けてタッチに行けばアウトだったかもしれない。現実には非常に難しいプレーだったとは思うが、これがアウトだったらこの回は終了しており失点も0だった。それならまだ、ニール投手の立ち直りに期待できたかもしれない。(その後の状況を見ると可能性は低いが。)
一昨日はハッキリ負けの所から逆転し、一気に流れに乗って大幅連勝という微かな望みもあったがそれもついえた。もう本格的に終戦だろう。折角上のほうもここにきてもたついているというのに、あまりにももったいない。来季の事を考えますか。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
本記事を評価頂けるようでしたら下記のバナーのクリックをお願いします。本ブログのブログ村におけるランキングが上がりtthgのモチベーションになります。
本ブログは管理上の理由からコメント欄を停止しています。コメントがある場合は、お手数ですが下記のツイートのリプでお願いします。
眠気と戦いながら起きて見るべき試合ではありませんでした。観戦記更新しました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/0CT0QIelX0
— tthg1994 (@tthg1994) September 8, 2021
ブログの記事を更新した時は必ずTwitterでも更新通知のツイートをしますので定期的に本ブログを読みに来ている方はTwitterで@tthg1994をフォローして頂くと記事の更新状況がタイムラインに流せるので便利です。
たまにYouTubeで動画も上げています。宜しければ下記からご覧下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCedqHtm7vbRlGHExQODI8YA