森脇投手が打たれたところでいつも通りの展開と思いきやそれ以上にイーグルスがグダグダ。明日も勝ちたい（2021年9月3日対イーグルス）
今晩は。来月のチケット申し込みするか迷うtthgです。
普通のチームは7回表の満塁から島内選手の大飛球が惜しくもアウトの後川越選手のホームランでダメ押しである。8-9回はセットアップとクローザーで逃げ切れる。しかし、森脇投手がバタバタしてとりあえず犠飛で一点やっても良いからヒットだけは勘弁という一死二、三塁でものの見事にタイムリーで同点。このまま終わらないのが今のチームよねと思って見ていたが、ここまで期待を裏切らないと逆に一つの芸として成立している気さえする。
ただ、今日はそのライオンズの上を行く芸をイーグルスが披露してくれた。完全に流れはイーグルスなのに宋投手が制球に苦しみ外崎選手のバント失敗のアシストがあっても踏ん張れず4失点。確かにここで連打が出て4点差まで行けたのはライオンズも頑張った方だと思うが、今日の宋投手は酷かったので相手がコケテくれた感は強い。
そもそも、最近ズルズル落ち気味のイーグルスは先頭をポンポン出塁させる松本投手を全くと言って良いほど崩さなかった。頼みの田中投手も球速は出ているのだが、簡単に低めの変化球が見極められてスプリットも浮き気味だった。結果肝心なところでの川越選手のホームランも含めて4.失点。おまけに浅村選手は打席で明らかに精彩を欠いた上、不可解な交代。下記によると監督のコメントは歯切れが悪く明日以降出てくるのかも怪しい。
負けが嵩んだ所で貯金箱と化してるライオンズか、勝ちを拾って一息つきたい所で逆に初戦を取られた。ここは絶好の叩きどころである。イーグルスはここ数年は落ち出したら止まらないチームだけにここで3連勝すれば歯車が狂って一気に落ちて来てくれたらAクラスぐらいありえる？ぐらいの期待はしたい所である。ただ、後ろの投手の不安定さからすると望み薄と見るのが普通であろう。とりあえず明日を見てから考えたい。
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いつも通りの展開のはずが、ひっくり返してました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions https://t.co/m4B2XOAnao
— tthg1994 (@tthg1994) September 3, 2021
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