渡邉勇太朗投手は良かったが、決めきれない打線と中継ぎの内容がイマイチ。問題は明日。（2021年8月26日対ホークス。）
今晩は。完封リレーでも不完全燃焼感の強いtthgです。
とりあえず試合の前に森選手と山川選手が濃厚接触者となって抹消された件。とりあえずPCR陰性だが数試合は様子見らしい。この辺も毎度のことながら球団任せは理解に苦しむ。今日のところは、陰性のままでいて欲しいのと他に広がらない事を願っておきたい。
試合の方だが、とりあえず渡邉投手は5回までとは言え0は立派。要所でギアが上がり、素晴らしい球で三振を取れる所はスケールの大きさを感じる。打線も早めに援護した点は良かった。また、中継ぎも内容はともかく0で乗り切ったのは良い。結果3-0の完封は一定の評価はできる。
だが、本来はワンサイドにしないといけない試合であった事は間違いない。4回無死一、三塁からヒットで点を取った。これは完全に流れはワンサイドである。その後鈴木選手がバントと岸選手死球で一死満塁で源田選手。ここは主力が連打で一気に試合を決めないといけない所である。それなのに、代わった高橋礼投手をその次の栗山選手を含めて打てず無得点。ここで決めきれないので今年のチームは連勝できないのである。
中継ぎ4人について言うと、間違いなく平良投手は危なかった。目に見えて球速は落ちてるし、球のばらつきもある。中村選手のライトフライは長打でもおかしくない打球であり、内容的には誉められない。森脇投手は凄くいい球もあるが、甘い球やクソボールが同居していた。上昇傾向ではあるが安心できる内容までは言い難い。増田投手は抜け球は前回より少なかったが、150を超えるストレートもオジキをしている印象で空振りが取れない。抑えてはいるがこちらも次も安心とは言い難い。
良かったのは平井投手。スライダーのコントロールが良くキッチリ抑えた。前回に続いて内容のある投球。しかし、これは前回も指摘したように連投は不確か。最低中1明けて開けて運用したい。ただ、明日も大勝してないと今日のメンバーが出てくるだろうからそこが辛い。明日、水上投手、ダーモディ投手、武隈投手あたりで勝てる展開に持ち込んで連勝といけたら多少は明るい材料なのだが、現実は簡単ではないだろう。
刻々と今年の終戦が間近に迫っている中、ただ勝つだけでなく次につながる内容のある勝ちが必要である。その点から言うと厳しい内容だった。
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内容的には一昨日のようになってもおかしくなかったです。観戦記更新しました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
渡邉勇太朗投手は良かったが、決めきれない打線と中継ぎの内容がイマイチ。問題は明日。（2021年8月26日対ホークス。） https://t.co/2KPVkT2YyN— tthg1994 (@tthg1994) August 26, 2021
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