平良投手のボラス氏の会社との契約について
こんばんは。疑り深い男tthgです。
今日は平良投手がメジャーの敏腕代理人ボラス氏の運営する会社と契約を結んだ件。
tthgの率直な感想は「メジャー志向があるのだな」である。上記の記事によれば移籍を見据えるものではないとのことだが、ここで移籍を見据えてとか言ったら「タンパリングします」と言ってるようなものなので、言うわけがない。ワザワザメジャーでも有名な代理人と契約するならメジャー行きを見据えていると捉えるのが普通である。そして、誰がどう見てもメジャー志向と捉えられるような事をなぜするのか?せめて秘密裏にできないものか?という疑問が湧いてくる。
勿論平良投手からすれば別にルール違反をしているわけではない。何を咎められるのか?という話かもしれない。しかし、自軍のクローザーが数年後にメジャー流出してしまうかもしれないと知らされるファンの気持ちは複雑である。特に多くスターが去って行ったライオンズファンの気持ちは特に複雑である。自身がメジャーを志向するのは良いとして、もう少しファンの気持ちに配慮してボラス氏の会社と契約という生々しい情報を伏せて置くぐらいの配慮はできないものか。
こういう事をして書くと、「選手の権利なのだから外野がとやかく言うな」と言われるのだが、それは的外れである。なぜかと言うとエンターテイナーは客の感情に訴えて商売をしているからだ。究極的エンターテイメントを観るのは感情的な何か求めているのであり、客に感情的に嫌と思われたその客を失う事になる。それがつもり積もればそのエンターテイメントは商売として成立しなくる。だからエンターテイナー側は客の感情を害するような振る舞いはできるだけ避けるべきである。
ワザワザボラス氏の会社という契約という情報を漏らしてファンの心が乱れるぐらいならそれを外に漏らさないほうが、プロとして賢明な判断である。
さて、ここからはtthgの推測であり、杞憂である事を切に願う所ではあるが、上記のような事情でもボラス氏の会社と契約というのは何か別の事情があるように感じる。具体には球団の経営難である。今のライオンズはコロナの影響で経営的に相当苦しい。特に親会社も赤字で補填も期待しにくい。そこで球団が平良投手のポスティングマネーを欲しているのではないだろうか。五輪の映像はアメリカでも流れるし、ボラス氏がアメリカで密かに球団に売り込むには好都合である。その際ボラス氏の会社と契約しているという情報がなければ売り込みとして成立しないのであえて公にした。そういう事を球団側込みでやっているとすれば、この動きにも随分納得がいく。
ちなみに菊池投手のポスティングマネーが下記の通り10億で出来高も含めれば最大20億程度なのでこのレベルの契約を取れたら一年ぐらいは延命できる。だから、そこを狙っているというのは全く現実離れしてはいないはすだ。
一応念のためために言っておくが、これはtthgの完全な推測であり、なんの裏情報も持っていない。そして、この推測は当たって欲しくもない。ただ、なぜこの時期に唐突にこんな話が公になるのか?という点を考えると胸騒ぎがするという事である。
上記の見え消し部分はtthgの見当違いでした。下記に訂正の記事を書きましたのでそちらをご覧下さい。
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— tthg1994 (@tthg1994) July 15, 2021
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