平良投手の件について訂正と追記
今晩は。オールスターより平良投手のtthgです。
昨日の平良投手に関する記事で、球団が平良投手のポスティングマネーをあてにしてるのでは?と書いた。
その点についてsinndarさんより下記のご指摘を頂いた。
凄さはあっても実績年数が少ないですし、25歳、経験6年ルール→マイナー契約からがありませんでしたっけ?
確か大谷の場合、丁度ルール切り替え年でもあったから従来ルールの上限で譲渡金を見てもらいましたが。— sinndar2000 (@sinndarDerby) July 16, 2021
この点はtthgの全くの忘れていた。そこで大谷選手の時に騒がれたメジャー25歳未満の選手への契約金の制限について調べてみた。下記のMLB.comによれば2021まではこの制限は適用されるようである。
だとすると、平良投手のポスティングマネーの高騰は見込めずこの点は検討違いであるので、お詫びの上訂正したい。
ところで、平良投手のボラス氏の会社との契約の意図はなんなのか。基本的には昨日の記事にも書いたが、メジャーに行きたいという平良投手の願望である。だがこの点についてもsinndarさんから下記の興味深いご指摘を頂いた。
拝見しました。
半端に長くなってしまい、
Reの階層が多くなるのは避けたいので
コメントを添付します。誠に恐縮ですが、宜しくお願いします。 pic.twitter.com/i6o2AS7LPL
— sinndar2000 (@sinndarDerby) July 15, 2021
単にメジャー志向なだけでなく、五輪の機会にメジャーにアピールして、「平良メジャー」を規制事実化し、ボラス氏の交渉力をバックに早めのポスティングを即すという狙いとsinndarさんはご指摘されている。
確かにこっちのほうが現実的である。コロナ財政難の回復具合によりけりだが、数年後平良投手の年俸が3-5億レベルを見据える金額になった時にポスティングという選択になる可能性はあり、そこを見据えて外堀を埋めておくというのは現実的な選択である。
あまり、考えたくはないが、そういう意図なのだとすれば、平良投手の活躍を複雑な気分で眺めなくてはならない。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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— tthg1994 (@tthg1994) July 16, 2021
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