今晩は。疑い深い男tthgです。
今日は何回となく「疑い」の気持ちが頭の中に渦巻いていた。最初の疑いの気持ちは3回裏に良い形で4点先制しても、４回に岸選手の悪送球で二、三塁に進んだランナーを高橋投手が返してしまい流れを悪くした時。昨日と同様ズルズル行くのでは？と思ってしまった。しかし、結果は逆で高橋投手が立ち直り１点リードを守った。だがその後、早めの継投でつないで来るマリーンズを打線が捉えられない。昨日投げた中継ぎは信用できず（実際ギャレット投手は先頭にツーベースを打たれたし、平井投手は抜け球が散見され１点差で登板させるには怖かった。）「このまま平良投手の前に中継ぎを出す展開になったらヤバイ？」と疑う事になる。
ところが、7回、８回と中村選手と山川選手に一発が出て安全圏で最終回を迎えることが出来た。結果的には最近には珍しく安心して最終回を見ることができた。こういう試合を安定的にしてくれたら、ファンの精神的安定につながるというものだが、これを継続できないのが今年のチームであり、これにて安心とは行かない。
ただ、前半戦最終戦を良い形で終えることができたのは良かった。気分的に後半に向けて気持ちを切り替えやすいし、それが反転攻勢のキッカケになってほしい。正直何ができたら2019年のような後半の怒涛の追い上げをできるのかという点はtthgにはわからない。それでも、ポジティブ要素は少しでもあったほうが良い。選手や首脳陣は五輪中断期間をうまく使って（五輪選手組の通常にない負荷による成績悪化は心配だが。）チームを立て直してほしい。正直ここが今シーズンのラストチャンスなので。（少なくとも優勝という意味では間違いなくラストチャンス。）
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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