今のチーム状況では厳しいという現実は昨日の勝利でも何ら変わらなかった。
今晩は。「やはり」という気分のtthgです。
昨日「今日勝ってこその勝利だ」と書いたが、案の定こうなってしまった。決してイースグルスが良かったわけでもない。初回に一死三塁からヒットで点を取ったのにその後畳みかけられない。2回以降は追加点を奪えず、昨日までヒットすら出ていなかった山川選手を打ち取った当たりをツーベースにしてのせてしまった後に一発被弾。最初のツーベースもライトフライ二つで点にしてしまったが、三進もホームも良い球が行けばアウトであり、山川選手の足考えれば勿体ない失点だった。更に言うとほぼ致命傷だった鈴木大地選手のホームランの前には連続で送りバント失敗というミスもやらかしている。
それなのに勝てない。6回はニール投手が一死二、三塁から岡島選手にあっさりセンターオーバーを打たれて失点したが、ここはせめて犠飛か内野ゴロの1点にとどまらないといけない。7回は十亀投手がピリッとしない方の顔をのぞかせ、バント失敗でも抑えきれずに死球でピンチを拡大してしまう。そのうえでさらにバントミスして流れを悪くしてくれたのに、代わって出てきた武隈投手が1球でスリーランを被弾し実質的に試合が終わってしまった。
7回の継投については今日は明らかに十亀投手が良くなかったので仕方ない気もするが、変えたから良くなるものではないという事だけは確かである。武隈投手について言うと長打力に乏しい鈴木大地選手に初球にスピードのないカーブを投げてスタンドインはかわいそうという面はある。よほどカーブという球種に山を張れる癖が見分けられてるとかでない限り同情の余地はある。だが、それでもスタンドまで運ばれている以上もう少しコースを外寄りに投げるなど工夫が求められるところである。
こうした、中継ぎ以降の不安は解消されていない事を踏まえれば、7回で同点では足りないのが現状である。昨日のようにもっと打たないと勝てないのが現実である。瀧中投手が全く打てないレベルの投手ならしかないが、5回で3点しか取れないのは不満が残る。点を取った以外の回はチャンスらしいチャンスもなかった。これでは現状勝つの厳しい。今のチーム状況では厳しいという現実は昨日の勝利でも何ら変わらなかった。残念だがその事を認めなくてはならない。
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結局ダメでした。。。観戦記更新しました。#埼玉西武ライオンズ#seibulions
今のチーム状況では厳しいという現実は昨日の勝利でも何ら変わらなかった。 https://t.co/qXQyd6ePPD— tthg1994 (@tthg1994) July 11, 2021
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