今晩は。どうやってこの憂さを晴らそうか思案中のtthgです。
チームとして出来がイマイチだった上に相手は絶好調のバファローズ。苦戦するのはある程度仕方がない。(先週の土曜の試合を勝って相手の流れを止めておけば、先週の日曜以降の試合におけるバファローズの立ち位置を違ったものにできたかもしれないという点では自らのまいた種でもあるが。)しかし、三連敗だけは避けておきたかった。昨日も一昨日もノーチャンスではなかったのに負け、今日は1点差負け。負けるにしても内容如何で評価は変えなくてはいけないが、三つ続けて負けたのでは内容云々を語る以前に厳しい評価をせざるを得ない。それが首位のバファローズ相手では特にそうである。
とは言え、内容についてもおさらいする事は必要なので、今日の試合を振り返ってみたい。ニール投手は7回3失点。結果だけで見ると悪くないが、相手が宮城投手という前提で考えると3点は取られすぎである。特に初回に暴投で三進を許した故の失点は自滅であり、避け得る失点だった。これがなければ最低同点で8回以降を迎えることができた。同点であれば8-9回のチャンスにおける相手の対応も違ったものに変わっていた可能性もあろう。
打線の方は一発以外で全く点が取れなかった。チャンスとして惜しかった度合いは8-9回の攻撃だろうが、tthg的には5回の岸選手の盗塁死がもったいなかった。次の打者の外崎選手は今日ホームランを打っており調子は良かった。ここは何としても進塁させて外崎選手に得点圏で勝負したかった。ところが、岸選手は二塁楽々アウトの盗塁死。金子選手の明らかにボール球に手を出す対応からもエンドランだった可能性は高い。
なかなか打てない宮城投手相手に奇襲を仕掛けるという考え方自体は悪くないが、完全に見切られていた。捕手は1-1のカウントなのにウエスト気味に外しており、正直完ぺきにやられた。よほど宮城投手の力に自信があり2-1からでも十分勝算ありとみられていたのだろう。ある意味なめられていたと言ってよい。1-1で外せるだけの余裕を相手に持たせてしまったという点で作戦を仕掛ける前に負けていた。作戦としては粘って3-2のカウントを作ってエンドランが正解だった。それならウエストはできない。勿論、3-2まで持っていけるかは不確かであり、それにかけるという手にリスクはある。難しい判断だったとは思うが、首脳陣に外されるリスクについても検討する余裕が欲しかった。
今日の試合で唯一の収穫は外崎選手と中村選手の1発である。今の打線は明らかに長打力にかけており、彼らが本調子で打ってくれたら大きい。特に中村選手が量産してくれたなら非常に大きい。正直望み薄である事は否めないが、山川選手が完全にドツボにハマっている中現有戦力で微かに期待できるのは彼らであろう。この三連敗でかなり厳しいところまで追い詰められた感はあるが2019のような逆転に望みをかけるためにも彼らが絶好調になってくれることを願いつつ、今日は記事を終えたい。
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