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投打共に不甲斐なさすぎる。(2021年7月3日対バファローズ観戦記)

今晩は。現地観戦するもライオンズがあまりに不甲斐なく短時間で負けたので風呂上りにF1中継をザッピングしながらブログを更新するtthgです。

敗因の大部分は今井投手の乱調である。2回の乱調はちょっと酷すぎた。四球四球に自分のセカンド悪送球までして1点。更に今シーズン1本もホームランを打っていない福田選手にスリーラン被弾。四球と自身の暴投に怖気ずいたのか2ボールからど真ん中付近に144キロの中途半端な球を投げてしまう。1塁空いてるのだから最悪満塁になってもホームゲッツーが取りやすくなるだけだと割り切り腕を振って投げるのが今井投手のあるべき姿である。3回以降徐々に立ち直っただけにこの乱調は痛すぎた。


一方で、打線の方も酷かった。点が取れない上に、早打ちなので山﨑投手に楽させてしまった。一つ擁護するならば、初回の一死二塁における栗山選手と呉選手の当たりは良い当たりだった。7回の一死二塁からのスバンジー選手と山川選手の一打も同様である。6回二死二塁からの森選手の当たりが抜けなかったり、その後の栗山選手の技ありの一打が正面に飛んでしまったのも上記の場面に準じる。そう考えると0点だったのは内容からすると可哀想だった。だが、それでも打てていない事も事実であり、打線ももう少し結果を出していかないと今後の展望は厳しくなる。

上記のように、7回裏終わった所でほぼ終戦の試合だった。今井投手は6失点で打線は再三のチャンスに一本が出ず流れもない。チームもそれを分かっていて8回の守りから山川選手を引っ込めて熊代選手を出してライトを守らせ、愛斗選手に変えて外崎選手をセカンドに入れてきた。単に外崎選手を使うだけなら呉選手に変えるだけで良いが、二枚替えしたのは次の攻撃で外崎選手に打席を回して実戦での感を取り戻させる為である。これは明らかに今日の試合を諦めましたという采配である。6点を追いかけるのに今シーズン打率1割で怪我明けの外崎選手と熊代選手を出して最近不調とはいえ山川選手と愛斗選手を下げれば攻撃力は落ちるのだから。

それなのに今日好調で、球数も少なかった武隈投手を下ろして連投の佐野投手を出す理由が分からない。諦めた試合の敗戦処理で回跨ぎ+回跨ぎで連投とかする意味がない。武隈投手で3イニング行くか、最後は昨日3球しか佐々木投手にで任せておけば良い。あるいは、昨日の下記の記事で森脇投手は余計な登板だった指摘したが、昨日森脇投手を節約しておけば9回投げさせる事もできた。ある意味お家芸なのだが、敗戦処理で浪費するというのは酷い。


最後に試し起用で出てきた外崎選手はヒットで結果を出した。花粉症も良くなってここから全開というなら有り難い。仮に全開になるならば、山川選手が厳しいのでセカンド外崎選手ファースト呉選手もありだろう。個人的にはスバンジー選手のレフトも心配なのでレフト外崎選手も良いと思っているが、その辺は臨機応変に戦って欲しい。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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